Category: キラっと輝くものやこと

見かけアナログ、中身ハイテク
[ 0 ] 2022年2月14日

見かけアナログ、中身ハイテク

まだ還暦、まだ65と高をくくっていたら、もう69(4月で)! いったいいつの間に時は過ぎてしまったんだよ、、、と天を仰ぐ私。 時代は超情報化社会、日々ITリテラシーを更新していかないと、とても生きづらくなったサバイバル・ […]

SF画廊「ナイトホークス」
[ 0 ] 2022年2月5日

SF画廊「ナイトホークス」

エドワード・ホッパー「ナイトホークス」(1942)   (フィリーズバー) 1920年9月下旬のシカゴ、まだ夜の10時である。オフィスが多い東三番街にあるフィリーズバー。このへんでは玄人好みの店として人気があっ […]

リスクを小さくする経営2
[ 0 ] 2022年1月20日

リスクを小さくする経営2

下記よりダウンロードできます。(PowerPoint) 「リスクを小さくする経営2」 他の経営セミナー資料は下記からダウンロードできます。 ダウンロード  

ズボンの虫食い穴
[ 0 ] 2022年1月9日

ズボンの虫食い穴

このショートショートは4年前の2018年1月に書いたものです。ふと、亡き父が懐かしくなりまして。。。 (天平の湯から涌谷国保病院をのぞむ) ノボ・ショート「ズボンの虫食い穴」 ズボンの虫食い穴 晴天の元旦もまもなく暮れよ […]

喜びがあってこそ人は学ぶ
[ 0 ] 2021年12月17日

喜びがあってこそ人は学ぶ

ゲーテの自伝『詩と真実』には彼の生の感情、生の声があふれています。戸惑い、焦燥、情熱、私たちと等身大のゲーテが、彼の生きた時代とともに、今ここにいるような思いをさせられます。 『詩と真実』は全四巻もありますが、私にとって […]

ショートSF「宇宙の雪おんな」
[ 0 ] 2021年12月8日

ショートSF「宇宙の雪おんな」

ノボ・ショートSFより (小泉八雲著「雪おんな」翻案) 宇宙の雪おんな ゼータ第二星系のテーラという惑星に、モースとヤーコブという二人の航宙士がいた。ヤーコブは200才を超えた老人であった。モースはまだ42才という若者で […]

「嫌われる勇気」と私たち
[ 0 ] 2021年11月29日

「嫌われる勇気」と私たち

実は、私は「自己啓発本」というものが、安っぽいノウハウ本みたいに感じられて好きになれないんです。 しかしこの本は、著者がギリシャ哲学を研究する哲学者であるせいか、深くてとてもためになりました。 それにプラトンが書いたソク […]

お笑い「一病息災の秘密」
[ 0 ] 2021年11月14日

お笑い「一病息災の秘密」

55年ぶりに星新一の『妄想銀行』を読み直しました。 珠玉のショートショートはまったく古さを感じさせません。 その中に「これが一病息災ってもんの秘密だったんだ!」と勝手に解釈、納得した作品がありました。 それは「半人前」と […]

硬いパンと堅い話
[ 0 ] 2021年11月5日

硬いパンと堅い話

とてもおいしいフランス田舎風パンと出会いました!女房も「美味い、旨い」と食べました。 ところが、娘や孫におすそ分けしたら戻ってきました。。。 なんと!「硬くておいしくない」と言うんですよ。特に孫たちが。。。 全粒粉で天然 […]

リスクを小さくする経営
[ 0 ] 2021年10月28日

リスクを小さくする経営

当資料は、2021年1月20日、スマイルアップ合資会社主催のオンラインによる「情報戦略会議vol9 リスクを少なくする経営」において、私が講演した内容に一部追加し、文章にまとめたものです。 (自己紹介) 1953年、宮城 […]

河原の陣取り合戦
[ 0 ] 2021年10月16日

河原の陣取り合戦

自然が華やかに色づく秋です。河原には一足早く白組ススキ軍団が登場しましたが、ライバルのセイタカアワダチソウもいよいよ花が咲きそうです。 ここ十数年の間に、侵略的外来種のセイタカアワダチソウは、見事に野原をススキの白から黄 […]

地方創生「コンビニ・ルネサンス」
[ 0 ] 2021年10月10日

地方創生「コンビニ・ルネサンス」

「さてと、、、今日は届いているかな?」私の朝は玄関前のポストを確認することから始まる。たぶん多くの人と同じように。しかし、ポストの中に確認したい物は、私以外の人とはまったく異なる。それは未来から届く手紙だから。 →この話 […]

ゲーテ「嫌な人ともつきあう」
[ 0 ] 2021年10月3日

ゲーテ「嫌な人ともつきあう」

「ゲーテはひとまわり人間が大きいから、読んでいると自然に自分も大きくなった気がするんです」と水木しげるさんは語りました。 『ゲーテとの対話』(エッカーマン著)から、そんな思いを感じさせる文章をひとつ紹介します。 (水木し […]

便所掃除の詩(うた)
[ 0 ] 2021年9月19日

便所掃除の詩(うた)

茨木のり子著『詩のこころを読む』でとても美しい詩を知りました。とても臭いんですが。。。 最初びっくりした詩ですが、読んでいるうちに心がじんわりとしてきました。 さらに茨木のり子さんの詩評を読むと、こちらもご本人が優しいお […]

知恵ある友
[ 0 ] 2021年9月9日

知恵ある友

『徒然草』にはこんな文章があります。 「良き友に三つあり。物くるる友、医師(くすし)、知恵ある友」 まもなく秋のお彼岸、「知恵ある友」という言葉で夭逝した親友のことを思いだします。 (夭折の画家松本俊介の絶筆「建物」) […]

SF「効率化の果てにある未来」
[ 0 ] 2021年8月27日

SF「効率化の果てにある未来」

「さてと、、、今日は届いているかな?」私の朝は玄関前のポストを確認することから始まる。たぶん多くの人と同じように。しかし、ポストの中に確認したい物は、私以外の人とはまったく異なる。それは未来から届く手紙だから。 →この話 […]

恥ずかしい「きもだめし」
[ 0 ] 2021年8月13日

恥ずかしい「きもだめし」

あんなに猛暑だったのに、あれよあれよという間に、梅雨時のようなお盆になってしまいました。。。 ・・・・・・・・ さて、私の夏休みの思い出(昭和30年代)といえば、「盆踊り」と「きもだめし」。 もうないのかな~~?(コロナ […]

アダム・スミスの悩み
[ 0 ] 2021年8月5日

アダム・スミスの悩み

私が名著と思うのは内山節(たかし)『戦争という仕事』です。 私たちはほとんどの時間を「仕事」に費やしています。 その本質について考えさせられる本です。 経済学の祖とよばれる偉人たちは、実はとても「人間的な眼差し」を持って […]

「おばちゃん」対「おんちゃん」
[ 0 ] 2021年7月25日

「おばちゃん」対「おんちゃん」

まるでご当地キャラのような「愛らしさ」と「ぼけ具合」を併せ持った「おばちゃん」と「おんちゃん」の生態学です。 自分自身もその一人ではありますが。 「いつか来る、きっと来る」 そう、「おばちゃん」「おんちゃん」化は、だれも […]

超おすすめ!「会計の世界史」
[ 0 ] 2021年7月13日

超おすすめ!「会計の世界史」

久しぶりにすばらしい本と出会えました!それは「会計の世界史」(田中靖浩著 日本経済新聞出版)です。とにかく読みやすくておもしろいです。     出会いのきっかけはNHKラジオをスマホで聴ける「らじる★ […]

ハーブでジヌシよさらば
[ 0 ] 2021年7月1日

ハーブでジヌシよさらば

とっても恥ずかしいんですが、同じ悩みを持つ方々の参考になればと思い、この記事を書くことにしました。あくまでも私個人の体験だけに基づく内容ですので、実施の際は各自の責任において行って下さいますよう御願い致します。 ・・・・ […]

働かないアリに意義がある
[ 0 ] 2021年6月16日

働かないアリに意義がある

究極の効率社会と思っていたアリの世界。ところがその7割は休んでいて、1割は一生働かないというんです!さらに読んでいくと、逆にそれがもっとも効率のよい社会だというんです。  『働かないアリに意義がある』という本を読みました […]

ガキ大将の失敗
[ 0 ] 2021年6月5日

ガキ大将の失敗

ガキ大将の失敗   私が遊んでもらったガキ大将は三人いる。そのうちもっとも危険な遊びをしたガキ大将は四歳年上の「ノブオちゃん」という。私と同じ名前で紛らわしいが、「オ」の漢字が一字違うだけなのに片や大将、片や二 […]

ふと思い出す物語
[ 0 ] 2021年5月22日

ふと思い出す物語

ずいぶん前に読んだ本で、なぜかふと思い出す作品があります。 そのいくつかはとってもマイナーな短編です。 (数年前、古本屋で買ったロビンソンクルーソー) 思い出すまま書いてみます。 一種の「自分探検記」なのかな~。 ・・・ […]

悪い頭バンザイ!
[ 0 ] 2021年5月8日

悪い頭バンザイ!

この漫画は、すぐれた科学者であり文学者であった寺田寅彦の随筆から引用したものです。 私はじめ多くのブンカケイ頭の方々に希望を感じさせる言葉であります。 この話は『日本の作家名表現辞典』に載っておりました。 →「頭は悪くな […]

SF画廊「ニューヨークの映画館」
[ 0 ] 2021年4月19日

SF画廊「ニューヨークの映画館」

エドワード・ホッパー「ニューヨークの映画館」(1939)    (ニューヨーク・ムービー) 濃紺に赤いストライプがきいた粋な制服を着たケイトは、上映が始まり仕事が一段落したところだ。階段そばのロビーで、右手を頬 […]

茨木のり子「さくら」
[ 0 ] 2021年4月9日

茨木のり子「さくら」

茨木のり子さんの詩です。「あでやかとも妖しとも不気味とも」、さくらは実に奥深き花です。。。 南から北へ巡業を続ける「さくら一座」、東北にやってきました! 茨木のり子『おんなのことば』より さくら 今年も生きて さくらを見 […]