みんなの独創村では、こんなことが進行中です。


Category: 新しい世界

蛙が少なくなった話
[ 0 ] 2024年4月3日

蛙が少なくなった話

私たちは都市の対極に田舎があるというイメージを持っています。でもどうなんでしょう? 仕事の仕方に関しては、今や田舎流なんてものは通用しないし、ほとんど存在すらしなくなったんではないでしょうか。 ただ、都市型の仕事や会社が […]

「地球」というより「水球」
[ 0 ] 2023年6月21日

「地球」というより「水球」

詩人川崎洋さんがいいこと書いていました。人類はもっと謙虚にならないといけないな〜とつくづく思います。 海に住む生き物については食べ物として以外あんまり考えたこともありませんでした。 この文章を読んでイルカの先祖は「シカ」 […]

4種類の未来社会
[ 0 ] 2022年12月13日

4種類の未来社会

ウクライナ戦争をきっかけに、疑心暗鬼が一気に進みつつある世界。日本もその例外ではありません。 15年前に書き留めておいたある記事を思い出しました。 日本の未来社会を四つに分けています。さてどれがいいかな~。今やこれ以外も […]

自習「欧米社会の根っこ」
[ 0 ] 2022年11月10日

自習「欧米社会の根っこ」

アメリカの中間選挙が始まりました。(主に)共和党とキリスト教原理主義との関係について、大変興味をかきたてられる昨今です。 欧米におけるプロテスタンティズムとその社会的影響について自分なりに調べてみましたが、欧米の政治や社 […]

苦笑い「未来戯画集」
[ 0 ] 2022年10月28日

苦笑い「未来戯画集」

SF好きのK氏はこのところ毎晩変な夢を見るようになった。その夢はすべて未来の日常光景。おかしすぎて夢を見ながら笑ってしまう。それで夜中に目を覚ましてしまうことがある。せっかくだからと、K氏は夢を記録しておくことにした。 […]

冬眠する人類、ためらうAI
[ 0 ] 2022年9月4日

冬眠する人類、ためらうAI

(種山ヶ原の春)   (想定外の世界大戦) 21世紀に暮らす人類のほとんどはこう思っていた。世界大戦とは国対国、人と人とが殺し合う戦争である。過去もそうであったし今後もそのはずであると。   まさか人 […]

ノボ辞典「農」「農業」
[ 0 ] 2022年8月19日

ノボ辞典「農」「農業」

お盆に、農家(果樹)をしている義兄とよもやま話をしました。 義兄は「もう数年したら商売としての果樹栽培をやめ、趣味の果樹栽培に切り替えるんだ」と、楽しそうに話していました。 これって、まさに「農業」から「農」への転換です […]

風が吹けば桶屋の経済学
[ 0 ] 2022年7月17日

風が吹けば桶屋の経済学

「経済」とは「経世済民(世を治め民を救済すること)」だそうですが、ホンマかいな?というお話です。 ・・・・・・・・ ノボ・アーカイブス ノボ辞典より Economy【経済】名 経済とは「風」である。 風が吹くとたくさんの […]

「安全」という出発点
[ 0 ] 2022年3月4日

「安全」という出発点

ルーツを探していくことはとても大事なことに思えます。 文明の技術はすべて安全への欲求に由来しているようです。 今読んでいる本はとてもワクワクします。 『一四一七年、その一冊がすべてを変えた』(スティーブン・グリーンブラッ […]

地方創生「コンビニ・ルネサンス」
[ 0 ] 2021年10月10日

地方創生「コンビニ・ルネサンス」

「さてと、、、今日は届いているかな?」私の朝は玄関前のポストを確認することから始まる。たぶん多くの人と同じように。しかし、ポストの中に確認したい物は、私以外の人とはまったく異なる。それは未来から届く手紙だから。 →この話 […]

SF「効率化の果てにある未来」
[ 0 ] 2021年8月27日

SF「効率化の果てにある未来」

「さてと、、、今日は届いているかな?」私の朝は玄関前のポストを確認することから始まる。たぶん多くの人と同じように。しかし、ポストの中に確認したい物は、私以外の人とはまったく異なる。それは未来から届く手紙だから。 →この話 […]

安藤ロイド氏の数奇な人生 
[ 0 ] 2019年10月2日

安藤ロイド氏の数奇な人生 

ショートSF 安藤ロイド氏の数奇な人生 (ウラジーミルとナツコ) チューリングテストを初めて突破した人造人間が、安藤ロイド氏であったことを知る人はほとんどいない。それどころか、彼が第一の人生を終えた2065年に至るまで、 […]

アンドロイドお母さん
[ 0 ] 2019年6月2日

アンドロイドお母さん

ノボ村長の妄想物語 アンドロイドお母さん 人類革命は日本で始まった。 ついに人類は女性の肉体だけで生命継承していくことをあきらめたのだ。 2020年「アンドロイドお母さん」プロジェクトがスタートした。 それは人類の進化な […]

ファーブル・プロジェクト
[ 0 ] 2019年2月18日

ファーブル・プロジェクト

二週間ほど前、コガタスズメバチの巣らしきものを庇に発見しました。一輪挿しの素焼きの花瓶を逆さにしたようなきれいな形をしておりました。ありがたいことに蜂はこの巣を放棄していたようなので、箒の柄をつかって取り除きました。そこ […]

直感と超能力の話
[ 0 ] 2018年11月8日

直感と超能力の話

直感を鍛えるとひとりでに超能力が得られる、という実例みたいな話に出会いました。 かつて、ダーウィンの弱肉強食ともいえる進化論に異を唱えた学者が京都大学にいました。 独自の「棲み分け」理論を提唱した今西錦司という方です。( […]

若きメルケルの悩み
[ 0 ] 2018年7月4日

若きメルケルの悩み

ドイツのメルケル首相の父はルター派教会の牧師だったそうです。 彼女の政策にはとても芯が強いあるものを感じます。 その底流にルター派プロテスタントの歴史、その光と影があることを知りました。 欧米におけるプロテスタンティズム […]

花咲くことより根を肥やせ
[ 0 ] 2017年5月10日

花咲くことより根を肥やせ

この漫画を見ながら感慨にふけりました。 湯布院温泉に二人連れで行ったのは(女房とですが)、数えてみればもう18年も前になるんだな~、とびっくりしています。 でも今に至るまでこの温泉地よりインパクトをを受けたところはありま […]

すべり台の子供たち
[ 0 ] 2016年10月14日

すべり台の子供たち

『詩集ノボノボ』より すべり台の子供たち  さわやかな秋の昼  公園まで歩いて行った  途中レッドロビンの生垣に  季節はずれの色とりどりの朝顔が  一緒にきれいに咲いていた  人通りがほとんどない小路は  とっておきの […]

毛細血管から飛躍した話
[ 0 ] 2016年5月24日

毛細血管から飛躍した話

以前ブログに書いた毛細血管の話を思い出しました。 「なんでもクラウド化」の今、だれもが見えない無数の蜘蛛の糸で移ろう雲につながれている。 そんなイメージをふと抱いてしまったからです。 毛細血管は血液を運搬し、クラウドは情 […]

劣等生賛歌
[ 0 ] 2016年4月22日

劣等生賛歌

久しぶりに内田樹さんのブログを開いてみました。 相変わらず「う~~む、なるほど!」と触発されるお話しばかりです。 (「奇跡のむらの物語」より) そのうちから、「半分あきらめて生きる」というブログについて紹介かたがた一緒に […]

江戸時代が長く続いたわけ
[ 0 ] 2016年4月11日

江戸時代が長く続いたわけ

江戸時代が265年もの長きにわたって続いたわけ、それは「権力」と「金」の人工的かつ絶妙なバランス・システムでした。 まがりなりにも平和を維持してきた私たちの戦後70年。 とはいっても江戸時代と比較するなら道のりはまだ四分 […]

SFが空想でなくなる日
[ 0 ] 2016年3月30日

SFが空想でなくなる日

かつて読んだ名作SFを読み返しながら、もう「SF(空想科学小説)」とは呼べない日が近づいているかもしれない。。。と思いました。 読み返しているのはこんなSFです。 オルダス・ハクスリー「すばらしい新世界」、ジョージ・オー […]

「敗北を抱きしめて」より
[ 0 ] 2016年1月13日

「敗北を抱きしめて」より

1999年アメリカで出版され、ピュリッツァー賞などを受賞したジョン・ダワー著『敗北を抱きしめて』を、遅ればせながら読んでみました。 現行憲法誕生の頃、「戦後」の起源について認識を新たにしました。 戦後の世相、東京裁判、憲 […]

妄想社会小説「一生学校の国」
[ 0 ] 2015年11月16日

妄想社会小説「一生学校の国」

妄想社会小説「一生学校の国」 イッシン政権は案の定一年しか持たなかった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 彼らの基本ポリシーは「現状の豊かさを維持するために」ということだった。 現状維持が実は […]

実在する「争いがない社会」
[ 0 ] 2015年6月5日

実在する「争いがない社会」

アフリカはタンザニア奥地に住むハザ族は石器時代から今も変わらぬ生活を続けているそうです。 驚くことに彼らはその歴史において一度も争ったことがないのだそうです。 諸子百家に「性善説」と「性悪説」があります。 「性悪説」の人 […]

孟母三遷の社会
[ 0 ] 2014年4月17日

孟母三遷の社会

孟母三遷の教えは、子どもの教育には環境がとても大事であると教えています。現代においてはむしろ「会社人」にこそ必要ではないかと思います。 「孟母三遷」とは、このような中国の故事です。 孟子(もうし)が幼い頃、彼の家は墓地の […]

十年後の「しごと」風景
[ 0 ] 2014年2月10日

十年後の「しごと」風景

近未来の「新しいしごと」のことをあれこれを夢想しています。いったい、これからの私たちの社会やしごとはどんなふうに変わっていくのでしょうか?まずはそこから考えはじめないと。。。 零細企業家兼オヤジ夢想家である私の妄想的予想 […]