Category: いきいきマイウェイ

地方創生「コンビニ・ルネサンス」
[ 0 ] 2024年11月7日

地方創生「コンビニ・ルネサンス」

地方の小さな町に住む私も女房も今や70を過ぎ、何かと生活の不便と不安が日々増える一方です。そんななか「ほ~~!」とほほ笑む話に出会いました。 先日のニュースで知ったのですが、ローソンが今後新規出店の約1割を過疎地に出す計 […]

初めからの天職なし
[ 0 ] 2024年6月5日

初めからの天職なし

入社したばっかしですぐ退職したがる若者多し、ということで「退職代行」とやらが大人気というご時世。私はとてもモヤモヤした思いになるんです。。。 さて、今年も仙台最後の屋台「大分軒」の名物親父さんがテレビで特集されました。今 […]

「農」と「農業」は別物?
[ 0 ] 2024年3月4日

「農」と「農業」は別物?

「農」と「農業」は別物じゃないでしょうか? ということで、我流「ノボ辞典」に一ページ追加です。

窓はすばらしい
[ 0 ] 2024年1月27日

窓はすばらしい

 列車の窓、喫茶店の窓、部屋の窓。窓から外を眺めていると実に心が落ち着くものです。 (彫刻家福嶋敬恭氏 元鶏舎に作った手造りの窓) 『詩集ノボノボ』より 窓はすばらしい 心の窓っていうのは 本当だ 窓から外を眺めていると […]

漢方薬局で「天下無敵の話」
[ 0 ] 2023年12月10日

漢方薬局で「天下無敵の話」

だいぶ前のことですが、漢方薬局の先生から「ためになる話」聞きました。 (センス・オブ・ワンダーより) ————————&#8 […]

からだは道具なり
[ 0 ] 2023年11月1日

からだは道具なり

70歳ともなり、死というものが身近になってきた感じのこの頃です。 そんな中、なるほどこんな考え方もあるな〜と少し癒やされた文章があります。 中沢新一著『野性の科学』には、深沢七郎文学について40ページも書かれています。 […]

お彼岸と父の手紙
[ 0 ] 2023年9月22日

お彼岸と父の手紙

明日か明後日、離れ離れに住んでいる長女家族と次女と一緒に彼岸の墓参りをする予定です。 わが母が亡くなってから23年、父が亡くなってから6年もたちますが、思い出はまだまだ深く懐かしいものです。 4年前のお彼岸のときでした。 […]

隠れた名著!「失敗図鑑」
[ 0 ] 2023年8月13日

隠れた名著!「失敗図鑑」

数日前、父の七回忌をしました。 高校2年生の孫、同い年の姪っ子の長女、中学2年生の孫娘、中学1年生の姪っ子の次女も集まりました。 食事の席で「将来何になりたいの?」「進みたい学校は?」などの話が出ました。 しかし、大人の […]

笑いのお風呂
[ 0 ] 2023年6月10日

笑いのお風呂

(北斎漫画より) 我が家の台所のシンク、ゴボゴボ症候群が止まりません。 (なんかこの音どこかで聞き覚えがあるよな~) (思い出した、近所の町営温泉の露天風呂だ) そのとき一緒に入っていた親子のほほえましい会話を思い出しま […]

木は旅が好き
[ 0 ] 2023年4月16日

木は旅が好き

先日、大和町の自然派カフェ「デコイ」に行って来ました。 午後2時半過ぎだったので、人気のこの店でも客は私一人。 おかげで、マスターと広い敷地の立派な樹々を眺めながら、いろんな話ができました。 マスターは、この広大な敷地の […]

超訳「毒舌幸福論」
[ 0 ] 2023年2月19日

超訳「毒舌幸福論」

意地悪爺さん哲学者ショーペンハウエルの「毒舌幸福論」です。 「他人に対する態度」について超訳してみました。 厭世?哲学者ショーペンハウエル爺さんの「幸福論(幸福について)」は「べらんめえ口調」で書くとしっくりきます。 ( […]

ストーブ売り場で
[ 0 ] 2022年12月22日

ストーブ売り場で

『詩集ノボノボ』より ストーブ売り場で ボーナスは たぶんまだのはずなのに 郊外の電機屋さんは 人でいっぱい どういうわけか店内は ボーナスに関係なさそうな おっちゃん、おばちゃんが大半だ ・・・・・・・・ ストーブ売り […]

粋に暮らす言葉
[ 0 ] 2022年11月5日

粋に暮らす言葉

粋な姐さんだったな〜。友達になりたかったな〜。もう江戸時代へ移住しちゃったしな〜。 日向子さん、お酒の呑み過ぎには注意してくださいね〜 日向子さんの箴言、艶言を集めた本がありまして。私はそのうち二冊持っています。 『粋に […]

繋がれている私たち
[ 0 ] 2022年9月21日

繋がれている私たち

繋がっているんじゃないんです。繋がれているんです、私たち。 faceなんとかって、実に不思議なしろものです。 いったいどこでだれがどのように運営しているのか、どのようなロジックで表示されていくのか、記事はどのように保存さ […]

ノボ辞典「農」「農業」
[ 0 ] 2022年8月19日

ノボ辞典「農」「農業」

お盆に、農家(果樹)をしている義兄とよもやま話をしました。 義兄は「もう数年したら商売としての果樹栽培をやめ、趣味の果樹栽培に切り替えるんだ」と、楽しそうに話していました。 これって、まさに「農業」から「農」への転換です […]

あだ名のうらみ
[ 0 ] 2022年8月13日

あだ名のうらみ

名前もあだ名も一生ものですね。あだ名付けが得意だった私の少々苦い思い出です。 (もう9年前、高校還暦同期会の二次会。先生がヤバイ思い出話を語る) あだ名のうらみ どんな人にも何かしら得意技がある。私の得意技は似ているもの […]

ロートル・ネットシンドローム
[ 0 ] 2022年6月5日

ロートル・ネットシンドローム

誤解曲解かもしれませんが・・・。 十数年前「携帯を持ったサル」という本が出版されました。もしかしたら「スマホに乗り換えた老猿」という本も出るのではないでしょうか? 今やfacebookだ、ブログだ、twitterだ、メー […]

久しぶりのプール
[ 0 ] 2022年4月15日

久しぶりのプール

久しぶりにプールに行ってきました。 1997年にできたこのプール、今年でもう25年か~~。 出来た頃から来ている人も見かけるな~。 その頃の受付嬢?だってまだいるんだよね~。 災害は忘れた頃にやってくる(寺田寅彦)、 プ […]

お笑い「一病息災の秘密」
[ 0 ] 2021年11月14日

お笑い「一病息災の秘密」

55年ぶりに星新一の『妄想銀行』を読み直しました。 珠玉のショートショートはまったく古さを感じさせません。 その中に「これが一病息災ってもんの秘密だったんだ!」と勝手に解釈、納得した作品がありました。 それは「半人前」と […]

ゲーテ「嫌な人ともつきあう」
[ 0 ] 2021年10月3日

ゲーテ「嫌な人ともつきあう」

「ゲーテはひとまわり人間が大きいから、読んでいると自然に自分も大きくなった気がするんです」と水木しげるさんは語りました。 『ゲーテとの対話』(エッカーマン著)から、そんな思いを感じさせる文章をひとつ紹介します。 (水木し […]

便所掃除の詩(うた)
[ 0 ] 2021年9月19日

便所掃除の詩(うた)

茨木のり子著『詩のこころを読む』でとても美しい詩を知りました。とても臭いんですが。。。 最初びっくりした詩ですが、読んでいるうちに心がじんわりとしてきました。 さらに茨木のり子さんの詩評を読むと、こちらもご本人が優しいお […]

悩みは幸福の尺度である
[ 0 ] 2021年2月25日

悩みは幸福の尺度である

人の心には「お悩み専用のコップ」があるんだなと思えてきました。 そのコップには常になんらかのお悩みが入っていて、決して空になることはないんです。 ショーペンハウエル『幸福について(筆のすさびと落ち穂拾い)』より ある人の […]

うつくしく、やさしく、おろかなり
[ 0 ] 2020年12月28日

うつくしく、やさしく、おろかなり

昨晩、NHKラジオを聴いていたら(故)杉浦日向子さんの特集がありました。 生前の講演での肉声や、NHKテレビの「お江戸でござる」の話が語られ、とても懐かしい思いがしました。 番組では、著書の中からエッセー集『うつくしく、 […]

中川一政「向田さんのこと」
[ 0 ] 2020年12月3日

中川一政「向田さんのこと」

図書館で「中川一政全文集」をめくっていたら「向田さんのこと」という一編を見つけました。 淡々とした文章であればこそかえって向田さんの面影が偲ばれます。 それとともに故人を偲ぶ一政の思い、すーっと冷たい風が体を吹き抜けるよ […]

茨木のり子「友人」
[ 0 ] 2020年10月13日

茨木のり子「友人」

今67歳の私ですが、年年人付き合いが減ってきて、友人と呼べるのは10人に満たなくなりました。 酒飲みしなくなったからかな〜。でも「それで十分ですよ」と、茨木のり子さんの詩が諭してくれました。 この詩は彼女が四十五歳頃の作 […]

コロナに書かされました!
[ 0 ] 2020年5月10日

コロナに書かされました!

自分の人生履歴書「私の年譜」なる本を、本日(2020/3/25)ようやく書きあげました! いつのまにか前期高齢者になっていた私。。。もしかしたら、「コロナに当たってコロリ!」なんてこともありえます。 職歴多彩で曲り道だら […]

画廊にいた頃
[ 0 ] 2019年9月24日

画廊にいた頃

20代後半の頃私は仙台の画廊に勤務していました。たった2年間でしたがとてもいい経験をさせてもらいました。 その頃の思い出話を少し。 私は絵を描くことはあまり上手じゃないんですが、一枚の良い絵は百冊の本に値すると感じていま […]