Category: 大切なこと

働かないアリに意義がある
[ 0 ] 2021年6月16日

働かないアリに意義がある

究極の効率社会と思っていたアリの世界。ところがその7割は休んでいて、1割は一生働かないというんです!さらに読んでいくと、逆にそれがもっとも効率のよい社会だというんです。  『働かないアリに意義がある』という本を読みました […]

悪い頭バンザイ!
[ 0 ] 2021年5月8日

悪い頭バンザイ!

この漫画は、すぐれた科学者であり文学者であった寺田寅彦の随筆から引用したものです。 私はじめ多くのブンカケイ頭の方々に希望を感じさせる言葉であります。 この話は『日本の作家名表現辞典』に載っておりました。 →「頭は悪くな […]

ゆうきの疑問
[ 0 ] 2021年3月30日

ゆうきの疑問

先週はお彼岸の墓参り、数日前は義理の叔父の納骨がありました。 葬儀やお墓について、考えは人それぞれでしょうが、私個人はとても愛おしいものだと思っています。 お彼岸の時、お墓参りを疑問に思う孫にこんな話をしました。 「過去 […]

悩みは幸福の尺度である
[ 0 ] 2021年2月25日

悩みは幸福の尺度である

人の心には「お悩み専用のコップ」があるんだなと思えてきました。 そのコップには常になんらかのお悩みが入っていて、決して空になることはないんです。 ショーペンハウエル『幸福について(筆のすさびと落ち穂拾い)』より ある人の […]

茨木のり子「友人」
[ 0 ] 2020年10月13日

茨木のり子「友人」

今67歳の私ですが、年年人付き合いが減ってきて、友人と呼べるのは10人に満たなくなりました。 酒飲みしなくなったからかな〜。でも「それで十分ですよ」と、茨木のり子さんの詩が諭してくれました。 この詩は彼女が四十五歳頃の作 […]

人を責めなくてよい職場
[ 0 ] 2020年8月19日

人を責めなくてよい職場

コロナ津波の第二波がもうやってきたようです。。。。ですから、コロナ自粛モードの仕事スタイルは今後も継続していくことになるでしょう。 それは、今後の仕事や社会のコンセプトをも大きく変えていくことになるでしょう。いったいどん […]

ITは人を活かすためにある
[ 0 ] 2020年5月15日

ITは人を活かすためにある

とても不思議なことに思えますが、以前はパソコンもスマホもインターネットもないのに仕事がきちんとできていたのです。今でも、生産、営業部門では、ITにあまり依存せずに仕事ができている会社は多いと思います。その「現場力のおかげ […]

古い記事から「いい話」
[ 0 ] 2020年3月10日

古い記事から「いい話」

情報とはまるで「風」のようです。今顔にあたった風しか爽やかに感じられない。さっき吹いた風はもう過ぎたもの、価値のないものになっていきます。facebookだtwitterだブログだと、ネット上の新しいツールで風はみんなの […]

お客様はだれ?
[ 0 ] 2020年2月8日

お客様はだれ?

  バックナンバーはこちらでご覧ください。→勉強中だよ!レッツくん 第1シーズン第1話から100話までを収録した書籍版「勉強中だよ!レッツくん」がレッツショップで購入可能になりました。ご興味ある方はどうぞ!→レ […]

先人の独走的な独創 その3
[ 5 ] 2020年1月28日

先人の独走的な独創 その3

今をときめく世界的企業にも試行錯誤の時代がありました。何回かのシリーズで、今や知る人も少ない偉大な先人の数々の独走的独創を私の独断選考により紹介していきたいと思います。 この記事を読んで、先人の恐れを知らぬ果敢な発明のエ […]

百芸を知って一芸に秀でる
[ 0 ] 2019年12月8日

百芸を知って一芸に秀でる

フリーランスをめざす人が増えてきたのは個人的に喜ばしいことだと思っています。自分の仕事と生活を重ねあわせ、無理をしない生き方を選択するのは望ましいことだと思います。 しかし、どうも自分の狭い専門知識や技術だけで何とかなる […]

運が良い人のわけ
[ 0 ] 2019年7月27日

運が良い人のわけ

「あいつは運が良かっただけさ」という言葉をよく聞きます。私の経験上、そう語る人は一生その言葉を吐き続けるようです。(本当は俺だって。。。)というジコチュウ頭なんでしょうね。そんな人はそもそもケチだし誰も寄ってこない。人生 […]

「人生の目的は?」と問われて
[ 0 ] 2019年4月26日

「人生の目的は?」と問われて

 もう7年も前の話です。会社にある方がお見えになりました。協業の模索みたいな話になったんですが、「川嶋さんの人生の目的は何ですか?」と問われ、ハッ!としました。 いらした方は、埼玉県で経営コンサルタントの会社を主宰してい […]

ゲーテ 「独創性について」
[ 0 ] 2019年2月4日

ゲーテ 「独創性について」

ゲーテは自分だけで生み出す独創はありえないと語りました。それではいったい「独創性」とは何をいうのでしょうか? 「ゲーテの深い言葉」第8話を書きました。 「独創」とは、今までになかったものや価値を、独力で生み出すことと思っ […]

ミスの原因は5つしかない
[ 0 ] 2018年9月13日

ミスの原因は5つしかない

「標準で作業をする職場」になぜしなければいけないのか? その本当の理由は「効率」ではありません。 「ミスを人のせいにしない」ためです。 「5S」の最後「躾(しつけ)」とは、「標準で仕事をする職場」にすることを意味していま […]

弱いからこそ負けにくい
[ 0 ] 2018年7月20日

弱いからこそ負けにくい

愛知県に、世界最小のプラスチック歯車の金型で毎年記録を更新している会社があります。 そこの社長さんがかつて話していました。 「企業がしてはだめな競争と、企業がすべき競争がある。 してはだめな競争とは『売上』『シェア』『品 […]

仏陀になった研究者
[ 0 ] 2018年6月11日

仏陀になった研究者

偶然通りかかった古本屋さんで買った本『ゴータマ・ブッダ(釈尊の生涯)』を読んでいます。 堅い本なのにお釈迦さまの人柄が生き生きと浮かび上がってきます。 そのわけは著者中村元(はじめ)氏のお人柄にありました。 小さい頃から […]

言葉は世につれなのかな~
[ 0 ] 2018年4月27日

言葉は世につれなのかな~

若者のカラオケを聞くとまるで金星人と遭遇したような気分になります。 「歌も言葉も世につれ」だから違和感を感じるのは年寄りの証拠? 耳が慣れるのを待つしかないんでしょうね~。 さて、巷には「ら抜き言葉」が氾濫してきました。 […]

経済人としてのゲーテ
[ 0 ] 2018年4月2日

経済人としてのゲーテ

水木しげるさんの奥様布枝さんは「ゲーテの言葉はとても健康的だと思いました。」と語っています。 詩人ゲーテは政治や経済に余儀なく関わらざるをえませんでしたが、逆にそのことが彼の言葉や作品の大きさ、深さ、調和に寄与したのでは […]

江戸の警察官は24人
[ 0 ] 2018年3月28日

江戸の警察官は24人

オヤジはこれだけあれば大満足。 それは「蕎麦」に「鮨」に「時代劇」。 時代劇といえばチャンバラですが、実はほとんどなかったという嘘みたいな話です。 テレビのBSでは毎日時代劇のリバイバル放送中です。 時代劇の華といえば、 […]

情熱のうらおもて
[ 0 ] 2018年3月1日

情熱のうらおもて

挑戦、情熱、前向き・・・これらの言葉に否定的な人はほとんどいません。 でもちょっと待てよ。。。というお話しです。 冒頭のポジティブな言葉はすべて生命活動を昂進させるものです。 それゆえ、学問、仕事、芸術、スポーツつまり人 […]

ストックビジネスの秘訣
[ 0 ] 2018年2月7日

ストックビジネスの秘訣

人類文明の進化のごとく、ビジネスも狩猟型から農耕型へとスタイルを変えていかないと絶滅の危険が増してくることでしょう。現代における「ストックビジネス」は農耕型ビジネスの代表ですが、継続はけっこう難しい。。。 実は私も同じ経 […]

思いがけない武士の仕事
[ 0 ] 2018年1月19日

思いがけない武士の仕事

内山節(たかし)さんの本に書いてあったことを漫画にしました。 武士が文士でもあったとは洒落てますね~♪ 人間の価値というのは、どうやら二種類あるようです。 「経済価値」と「存在価値」です。(独断ですが) 性能が高い人は経 […]

ほんと、いい顔です!
[ 0 ] 2018年1月12日

ほんと、いい顔です!

FB友の中矢澄子さん写真集「家族」を拝見しました。田舎のじいちゃん、ばあちゃんたちの「いい顔」にシビレました! 自然の風景のような顔、顔、顔・・・ なにか忘れていた懐かしさがよみがえってくるようです。 遺骨を手に持つ二人 […]

最初からの名門なし
[ 0 ] 2017年12月5日

最初からの名門なし

最初からの名門なし、最初からの金持ちなし、最初からの偉人なし。元をたどればみんな「ただの人」。 創業時にはとても役に立つ言葉です。小さくてもひるまず挑戦していこう!という気になります。 しかし、勇気を持って旅立ったその後 […]

油が洩る車、だから安全?
[ 0 ] 2017年9月24日

油が洩る車、だから安全?

10年以上も前、ある喫茶店にあった本を読んでいてとても印象に残った話がありました。 私の脳みそ(アナログ式記憶装置)はその本の題名と著者をちゃんと記憶していてくれました。 その本の著者は伊丹十三、本の名前は「女たちよ!」 […]

豊かな仕事、貧しい仕事
[ 0 ] 2017年9月12日

豊かな仕事、貧しい仕事

トランプファミリーはアメリカンコミックからそのまま抜け出てきたようなルックスの方々ばかりですね。 奥さんと娘さんはバービー人形にもそっくりです。 この世界的に有名な人形は、実は日本が「三丁目の夕日」の時代、下請けで作って […]