Category: 伝えたいこと

先人の独走的な独創 その3
[ 5 ] 2020年1月28日

先人の独走的な独創 その3

今をときめく世界的企業にも試行錯誤の時代がありました。何回かのシリーズで、今や知る人も少ない偉大な先人の数々の独走的独創を私の独断選考により紹介していきたいと思います。 この記事を読んで、先人の恐れを知らぬ果敢な発明のエ […]

先人の独走的な独創 その2
[ 4 ] 2020年1月26日

先人の独走的な独創 その2

今をときめく世界的企業にも試行錯誤の時代がありました。何回かのシリーズで、今や知る人も少ない偉大な先人の数々の独走的独創を私の独断選考により紹介していきたいと思います。 この記事を読んで、先人の恐れを知らぬ果敢な発明のエ […]

先人の独走的な独創 その1
[ 2 ] 2020年1月21日

先人の独走的な独創 その1

今をときめく世界的企業にも試行錯誤の時代がありました。何回かのシリーズで、今や知る人も少ない偉大な先人の数々の独走的独創を私の独断選考により紹介していきたいと思います。 この記事を読んで、先人の恐れを知らぬ果敢な発明のエ […]

百芸を知って一芸に秀でる
[ 0 ] 2019年12月8日

百芸を知って一芸に秀でる

フリーランスをめざす人が増えてきたのは個人的に喜ばしいことだと思っています。自分の仕事と生活を重ねあわせ、無理をしない生き方を選択するのは望ましいことだと思います。 しかし、どうも自分の狭い専門知識や技術だけで何とかなる […]

「世界史としての日本史」一気読み
[ 0 ] 2019年9月10日

「世界史としての日本史」一気読み

『世界史としての日本史』(小学館新書)を一気に読み終えました! 実にしっかりした資料や知識にもとづく世界史的観点、明晰な分析、興味深いエピソードの数々。何より、とっても読みやすい!「自虐史観」の方も「自尊史観」の方も、こ […]

村こそ日本経済の立役者でした
[ 0 ] 2019年5月9日

村こそ日本経済の立役者でした

世の中、「逆こそ真なり」であることが多いようです。 古臭い「村」が日本経済発展の原動力であったということを知りました。 明治維新以降、世界史的にもまれな経済発展をとげた日本です。 それがあらゆる面でよかったかどうかについ […]

ミミズもダーウィンも偉大なり
[ 0 ] 2019年3月30日

ミミズもダーウィンも偉大なり

「進化論」のダーウィンがライフワークとしたのが「ミミズの研究」であったことを今さら知りました。 なんと44年間も研究し続けたとは! 『種の起源』は、ビーグル号の航海から帰って(1837年)から22年後に出版されました。 […]

「レッツくん」本になる!
[ 0 ] 2019年1月17日

「レッツくん」本になる!

「勉強中だよ!レッツくん」が本になりました!!印刷すると漫画の腕が一目瞭然、ゴリランジェロ氏の腕前に今さらながら脱帽です!(帽子被ってないので変ですけど) この本の「あとがき」に想いをすべて書きました。 あ と が き […]

歴史は行きつ戻りつ
[ 0 ] 2018年12月2日

歴史は行きつ戻りつ

「現在、過去、未来♪・・・ひとつ曲り角ひとつまちがえて♪ 迷い道くねくね♪」 日本歴史の本を読んでいたら、渡辺真知子の「迷い道」が脳みその中で流れはじめました。 歴史は上向きの一本道じゃないよ、上がったり下がったり「迷い […]

一人称、二人称、三人称の人
[ 0 ] 2018年9月23日

一人称、二人称、三人称の人

「みんなのために」と考えて行動する人を「偽善者」だという人も多くいます。 それって実は嫉妬だったんだな~と思えてきました。 なぜって「私」という一人称より「あなた」という二人称より「私たち」という三人称のほうが、ずっと喜 […]

若きメルケルの悩み
[ 0 ] 2018年7月4日

若きメルケルの悩み

ドイツのメルケル首相の父はルター派教会の牧師だったそうです。 彼女の政策にはとても芯が強いあるものを感じます。 その底流にルター派プロテスタントの歴史、その光と影があることを知りました。 欧米におけるプロテスタンティズム […]

仕事の目的は二つある
[ 0 ] 2018年6月18日

仕事の目的は二つある

会社のメルマガに連載中の「勉強中だよ!レッツくん」第24話です。 だれもが「男はつらいよ」の日々。。。 でも、こう考えれば「きっと明日があるさ!」というお話を書きました。 ・・・・・・・・ このシリーズは脚本:私ノボ村長 […]

仏陀になった研究者
[ 0 ] 2018年6月11日

仏陀になった研究者

偶然通りかかった古本屋さんで買った本『ゴータマ・ブッダ(釈尊の生涯)』を読んでいます。 堅い本なのにお釈迦さまの人柄が生き生きと浮かび上がってきます。 そのわけは著者中村元(はじめ)氏のお人柄にありました。 小さい頃から […]

「HOW」ばかりでいいのかな?
[ 0 ] 2018年5月27日

「HOW」ばかりでいいのかな?

高校生の頃、本屋でキョロキョロまわりを見てから開いたものです。奈良林祥著「How To Sex」。このへんから始まったのでしょうか?「How To 」だけの社会は。 数年前のある新聞にこんな記事が載っていました。 経営者 […]

情熱のうらおもて
[ 0 ] 2018年3月1日

情熱のうらおもて

挑戦、情熱、前向き・・・これらの言葉に否定的な人はほとんどいません。 でもちょっと待てよ。。。というお話しです。 冒頭のポジティブな言葉はすべて生命活動を昂進させるものです。 それゆえ、学問、仕事、芸術、スポーツつまり人 […]

ためになるゲーテの言葉
[ 0 ] 2018年2月19日

ためになるゲーテの言葉

生活の原動力は自然の繰り返しにある ゲーテの自伝『詩と真実』を時々ですが読み進めています。 今、全4巻中の3巻目を読み終わろうとしていますが、『若きウェルテルの悩み』執筆の動機とその頃のゲーテの状況が詳しく書かれています […]

ほんと、いい顔です!
[ 0 ] 2018年1月12日

ほんと、いい顔です!

FB友の中矢澄子さん写真集「家族」を拝見しました。田舎のじいちゃん、ばあちゃんたちの「いい顔」にシビレました! 自然の風景のような顔、顔、顔・・・ なにか忘れていた懐かしさがよみがえってくるようです。 遺骨を手に持つ二人 […]

石垣りん「くらし」という詩
[ 0 ] 2017年11月22日

石垣りん「くらし」という詩

今も昔も、誰でもが、生きることだけに精一杯の時期がきっとあったはず。 それは今でも続いています。 多かれ少なかれ。 そんな中で、時々偶然に見せつけられる鏡に映った自分。 誰もがハッと「何か」に気づく瞬間があったはずです。 […]

戦国時代もカカア天下
[ 0 ] 2017年11月3日

戦国時代もカカア天下

江戸時代がカカア天下であったことは最近よく知られるようになってきました。 その理由のひとつは、江戸時代は参勤交代制のため、江戸の人口は男の方が4%も多かったためと言われています。 ところがです。カカア天下は江戸時代からじ […]

「トトロの住む家」と街づくり
[ 1 ] 2017年10月25日

「トトロの住む家」と街づくり

「新しい街づくり」のヒントがいっぱい 宮崎駿さんの画文&写真集「トトロの住む家」(増補改訂版)が出版されました。 その本には「人」と「自然」と「地域」が重なり合い、子供がいきいきと遊べる「新しい街づくり」のヒントがたくさ […]

見えないものが一番強い
[ 0 ] 2017年10月3日

見えないものが一番強い

「社風」とはよく言ったものです。 とても大事なものですが風のように目には見えません。 良い会社にするということは「良き社風」を創ることだと思います。 そこから「良き商品」「良きサービス」が生まれ、ひとりでに利益も増えてい […]

障害は才能
[ 0 ] 2017年6月13日

障害は才能

なにげなく本棚を眺めたら「ソトコト」バックナンバーの背表紙に目がとまりました。 「世界をよくする会社」と書かれていました。 特殊な障害があるゆえに特殊な才能がある。 障害者の隠れた才能を発見し、積極的に仕事に活かしていく […]

あたまは悪くなくてはいけない。
[ 0 ] 2017年2月23日

あたまは悪くなくてはいけない。

私はじめ多くのブンカケイ頭の方々に希望を感じさせる言葉であります。 すぐれた科学者であり文学者であった寺田寅彦の随筆から引用します。 (寺田寅彦自画像) 寺田寅彦は物理学だけでなく海洋学や地震学、音響学にいたるまで幅広い […]

おさらい「お江戸の省エネ」
[ 0 ] 2017年2月12日

おさらい「お江戸の省エネ」

あれからまもなく6年か。 我が精神の劣化も知らぬ間に進み、電気料が増えていくこの頃です。 本気で江戸人を見習わなくては。。。 3.11のとき、プロパンガスのありがたさをつくづく感じたものです。 電気が止まっても生きられた […]

耳を傾けるという価値
[ 0 ] 2016年12月12日

耳を傾けるという価値

私も反省なんですが、ネットではついつい自己主張が強くなり過ぎます。 それは「良き聞き手」が目の前にいないからでは?と思えてきました。 現代における「語り合い」は、声ではなく文字の交換になりました。 若者も、年寄りも、男女 […]

世界は四つの同心円
[ 0 ] 2016年11月11日

世界は四つの同心円

「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きている資格がない」(レイモンド・チャンドラー『プレイバック』)は、「会社人でなければ生きていけない。優しくなければ人間である資格がない」と言い換えられるかもしれません。 私 […]

勇気をもらった絵
[ 0 ] 2016年9月20日

勇気をもらった絵

東京に生まれ岩手県盛岡市で育った『松本竣介』は、私がとりわけ大好きな画家の一人です。 私の地元宮城県美術館所蔵の『画家の像』を見るたびに、自分自身の30代前半、「暮らし」と「身体」がとても苦しかった時期を思い出します。 […]