Category: キラっと輝くものやこと

地方創生「コンビニ・ルネサンス」
[ 0 ] 2024年11月7日

地方創生「コンビニ・ルネサンス」

地方の小さな町に住む私も女房も今や70を過ぎ、何かと生活の不便と不安が日々増える一方です。そんななか「ほ~~!」とほほ笑む話に出会いました。 先日のニュースで知ったのですが、ローソンが今後新規出店の約1割を過疎地に出す計 […]

江合川の決戦
[ 0 ] 2024年10月25日

江合川の決戦

 東京オリンピック(1964)の一年前、私が小学四年生の頃だった。あの頃は力の強い奴がヒーローだった。それに統率力と遊び頭もそなえた奴がガキ大将になれたのだ。ガキ大将は時々自分の力を皆に示しておく必要があった。仲間うちで […]

メイキング・オブ・耳なし芳一
[ 0 ] 2024年9月10日

メイキング・オブ・耳なし芳一

NHK朝ドラ「虎に翼」もまもなく終了です。次は小泉八雲とその妻節子の物語が始まります。 幼い頃に聞いた怪談のうち一番怖かったのは「耳なし芳一」でした。護符として身体に書かれたお経はまるで入れ墨のようで、その姿はきっと爬虫 […]

小野田さんの「養生訓」
[ 0 ] 2024年8月3日

小野田さんの「養生訓」

今、健康こそ何にも代えがたい財産だよな~~と、個人的に切実に思う事情がありまして。。。私の過去ブログ(もう10年も前になりましたが)より、ルバング島で生き抜いた小野田さんの「養生訓」を紹介いたします。 ・・・・・・・・ […]

ヒトだけが旅をする
[ 0 ] 2024年7月14日

ヒトだけが旅をする

知りませんでした・・・ヒトだけが旅をする、というか、できるんだそうです。渡りをする鳥も、所属集団を替えるサルもいます。でもそれは各個体の生活圏での行動で、見ず知らずの生活圏に入る「旅」をするのはヒトだけなんだそうです。だ […]

小さいことも素晴らしい!
[ 0 ] 2024年6月26日

小さいことも素晴らしい!

「小さいことは素晴らしい!」数年前まで私はこの言葉が逆説に思えていました。今では一文字変えて「小さいことも素晴らしい!」というのに賛成です。 公園のすべり台で立ち話 田舎に住むじいちゃんが、近くの公園のすべり台で小学一年 […]

川を下る船たち
[ 0 ] 2024年6月15日

川を下る船たち

『川原の石ころ図鑑』なる本を買いました。 日本全国の代表的な川にある様々な石を紹介しています。 川によってこんなに石の種類が違うんだ、とあらためて身近な自然の多様性に驚いてしまいます。 『詩集ノボノボ』より 川を下る船た […]

初めからの天職なし
[ 0 ] 2024年6月5日

初めからの天職なし

入社したばっかしですぐ退職したがる若者多し、ということで「退職代行」とやらが大人気というご時世。私はとてもモヤモヤした思いになるんです。。。 さて、今年も仙台最後の屋台「大分軒」の名物親父さんがテレビで特集されました。今 […]

思いがけない特効薬!
[ 0 ] 2024年5月22日

思いがけない特効薬!

先日、女房が膝の関節が痛いと嘆いていましたので、私はある「特効薬」を思い出し女房に教えました。 次の日その薬を買ってきた女房ですが、二日目には「とっても良くなった!」と喜んでいました。 今から4年半前のブログに、その「特 […]

売るだけが営業ではない
[ 0 ] 2024年5月15日

売るだけが営業ではない

今までなかったものを売るから商いになる。今までだれもやっていなかったことをするから商いになる。その原点をもう一度思い起こしたいものです。 (参考) 2コマ目の岩機ダイカスト工業について書いた私のブログから抜粋。   →技 […]

アルキメデスの末裔
[ 0 ] 2024年5月4日

アルキメデスの末裔

映画「オッペンハイマー」を観ました。3時間という長尺で内容についていくのがとても大変でした。 それで映画の原作を読み始めたのですが、著者が25年もかけて調査し書き上げたこの本も上下二冊の長編、一カ月ほどかけてやっと読み終 […]

美食のギャラリー
[ 0 ] 2024年4月21日

美食のギャラリー

絵画は歴史の証人でもあります。 それは古い時代の庶民生活についても一目瞭然にしてくれます。 昔も今も変わらぬ「命をつなぐこと」それは食事です。 ここしばらく『美食のギャラリー』という本を、夜な夜な寝床で数ページづつ読んで […]

ハイブリッドマン
[ 0 ] 2024年4月11日

ハイブリッドマン

『失敗の効用』という嬉しい名前の本があります。 英文学者の(故)外山滋比古さんの随想録です。 帯にはこんな文章が。 「私は入学試験を三度受けて二度落ちた/人間、失敗してはじめてわかることがいくらでもある。」 『みすず書房 […]

回転寿司とビリンコ
[ 0 ] 2024年3月26日

回転寿司とビリンコ

『詩集ノボノボ』より 回転寿司とビリンコ  人は食べ物によって育てられる  いや、身体は言うまでもないんだが  精神のほうまでそうらしい ・・・・・・・・  おっぱいの味や、はじめてのごはん  さすがにこれらは記憶にない […]

茨木のり子「娘たち」
[ 0 ] 2024年3月13日

茨木のり子「娘たち」

「遠いいのちをひきついで さらに華やぐ娘たち」  現代も、卑弥呼の昔も、変わらないんだな~~ この詩を読むと、AKBとか何とか坂とかの娘たちも「まぶしく」「たくましく」見えてきます。 まさに、元始、太陽であった女性を謳う […]

「農」と「農業」は別物?
[ 0 ] 2024年3月4日

「農」と「農業」は別物?

「農」と「農業」は別物じゃないでしょうか? ということで、我流「ノボ辞典」に一ページ追加です。

引き出しを増やそう
[ 0 ] 2024年2月21日

引き出しを増やそう

 こんな話を書きながら、自分自身の引き出しが実は足りなかった。。。と悲しんでいる今の私です。 退職してからもう5年半たちます。ただでさえ付き合いが希薄になるのに加え、コロナ騒動以来、家族以外と会うこともまれなこの頃です。 […]

相撲をとる神様
[ 0 ] 2024年2月13日

相撲をとる神様

歴史上もっとも古いスポーツは? 古代アテネのマラソンでしょうか。格闘技ならやはり相撲では?と最近思い始めました。 なにせ旧約聖書には、唯一の神さま(ヤハウェ)が人間ヤコブと相撲(?)をとって、しかも神様が負けたと書かれて […]

政治家はよき人である
[ 0 ] 2024年2月4日

政治家はよき人である

昨今の裏金問題などなど。。。政治の世界は結局「悪の巣窟」になっていくのか、という思いがつのってきます。 政治がダーティーに、政治家がダースベーダーになっていくのは、いったいどうしてなんでしょうか? 参考になる我が過去ブロ […]

窓はすばらしい
[ 0 ] 2024年1月27日

窓はすばらしい

 列車の窓、喫茶店の窓、部屋の窓。窓から外を眺めていると実に心が落ち着くものです。 (彫刻家福嶋敬恭氏 元鶏舎に作った手造りの窓) 『詩集ノボノボ』より 窓はすばらしい 心の窓っていうのは 本当だ 窓から外を眺めていると […]

SF画廊「日ざしを浴びる人々」
[ 0 ] 2024年1月17日

SF画廊「日ざしを浴びる人々」

映画「オッペンハイマー」が話題のようです。彼とロスアラモスにちなんだショートSFをどうぞ。 エドワード・ホッパー「日ざしを浴びる人々」(1960) (日ざしを浴びる人々) 1944年の秋、画家エドワード・ホッパーは、ネバ […]

カリスマーズ見参!
[ 0 ] 2024年1月10日

カリスマーズ見参!

 伝説のカリスマ創業者がこの世に戻ってきました!ソニー、ホンダ、ナショナル、オムロン・・・彼らなら、このジャパンにどんな再生策を講じるでしょうか?私の妄想がまた始まりました。 (10年前のお話ですが、今でも通じそうな気が […]

愛しき宇宙人シッダールタ
[ 0 ] 2023年12月27日

愛しき宇宙人シッダールタ

(最終講義) 階段教室の教壇に立ったナカムラ教授は、はずした眼鏡をハンカチで拭き、かけ直した後、演台に両手をついた。一呼吸置いてから、聴衆の学生や教職員一人一人の顔をゆっくりと見回した。 ナカムラ教授は東洋思想の世界的権 […]

伊丹万作「顔の美について」
[ 0 ] 2023年12月18日

伊丹万作「顔の美について」

 伊丹十三の父上で映画監督であった伊丹万作の随筆を青空文庫でふらっと立ち読みしました。視点も口調も父子そっくりですな〜。  近ごろばかな人間が手術をして一重まぶたから二重まぶたに転向する例があるが、もつたいない話である。 […]

漢方薬局で「天下無敵の話」
[ 0 ] 2023年12月10日

漢方薬局で「天下無敵の話」

だいぶ前のことですが、漢方薬局の先生から「ためになる話」聞きました。 (センス・オブ・ワンダーより) ————————&#8 […]

幸せのタイミング
[ 0 ] 2023年12月2日

幸せのタイミング

何ごとにも旬があり。年末年始は笑って楽しく過ごさないと損ですよね〜。 ノボノボ童話集 幸せのタイミング  彼の葬式が済んだ後、  親しかった友人たちは、だれもがこう語った。  「彼ほど幸運な奴はいなかった。  けれど、彼 […]

「余分に儲けるな」は、なぜ?
[ 0 ] 2023年11月25日

「余分に儲けるな」は、なぜ?

 一コマ目のテレビに出ているカリスマ経営者は、日本初のファミレスチェーン「すかいらーく」創業者で、現「高倉町珈琲」会長の横川竟(きわむ)氏です。たしか?「カンブリア宮殿」で見ました。  「余分に儲けるな」という言葉は、共 […]