童話「サンタの過去」
ノボノボ童話集 サンタの過去 サンタクロースには多くの伝説がある。 この話はその一つだ。 現代にまでつながるクリスマスの愛すべき慣習は、彼の暗い過去があってこそだった、というのだ。 ・・・・・・・・ 実は、サンタは昔泥棒 […]
ノボノボ童話集 サンタの過去 サンタクロースには多くの伝説がある。 この話はその一つだ。 現代にまでつながるクリスマスの愛すべき慣習は、彼の暗い過去があってこそだった、というのだ。 ・・・・・・・・ 実は、サンタは昔泥棒 […]
ラジオで読者投稿の紹介がありとても心が和みました。こんな内容です。「今から半世紀も前、昭和40年頃の話です。家に木のりんご箱が届きました。小さかった私は蓋を開けてみて、籾殻だけなのを見てがっかり。しかし籾殻の中を手で探る […]
地方の小さな町に住む私も女房も今や70を過ぎ、何かと生活の不便と不安が日々増える一方です。そんななか「ほ~~!」とほほ笑む話に出会いました。 先日のニュースで知ったのですが、ローソンが今後新規出店の約1割を過疎地に出す計 […]
東京オリンピック(1964)の一年前、私が小学四年生の頃だった。あの頃は力の強い奴がヒーローだった。それに統率力と遊び頭もそなえた奴がガキ大将になれたのだ。ガキ大将は時々自分の力を皆に示しておく必要があった。仲間うちで […]
NHK朝ドラ「虎に翼」もまもなく終了です。次は小泉八雲とその妻節子の物語が始まります。 幼い頃に聞いた怪談のうち一番怖かったのは「耳なし芳一」でした。護符として身体に書かれたお経はまるで入れ墨のようで、その姿はきっと爬虫 […]
入社したばっかしですぐ退職したがる若者多し、ということで「退職代行」とやらが大人気というご時世。私はとてもモヤモヤした思いになるんです。。。 さて、今年も仙台最後の屋台「大分軒」の名物親父さんがテレビで特集されました。今 […]
先日、女房が膝の関節が痛いと嘆いていましたので、私はある「特効薬」を思い出し女房に教えました。 次の日その薬を買ってきた女房ですが、二日目には「とっても良くなった!」と喜んでいました。 今から4年半前のブログに、その「特 […]
今までなかったものを売るから商いになる。今までだれもやっていなかったことをするから商いになる。その原点をもう一度思い起こしたいものです。 (参考) 2コマ目の岩機ダイカスト工業について書いた私のブログから抜粋。 →技 […]
映画「オッペンハイマー」を観ました。3時間という長尺で内容についていくのがとても大変でした。 それで映画の原作を読み始めたのですが、著者が25年もかけて調査し書き上げたこの本も上下二冊の長編、一カ月ほどかけてやっと読み終 […]
絵画は歴史の証人でもあります。 それは古い時代の庶民生活についても一目瞭然にしてくれます。 昔も今も変わらぬ「命をつなぐこと」それは食事です。 ここしばらく『美食のギャラリー』という本を、夜な夜な寝床で数ページづつ読んで […]
『詩集ノボノボ』より 回転寿司とビリンコ 人は食べ物によって育てられる いや、身体は言うまでもないんだが 精神のほうまでそうらしい ・・・・・・・・ おっぱいの味や、はじめてのごはん さすがにこれらは記憶にない […]
「遠いいのちをひきついで さらに華やぐ娘たち」 現代も、卑弥呼の昔も、変わらないんだな~~ この詩を読むと、AKBとか何とか坂とかの娘たちも「まぶしく」「たくましく」見えてきます。 まさに、元始、太陽であった女性を謳う […]
「農」と「農業」は別物じゃないでしょうか? ということで、我流「ノボ辞典」に一ページ追加です。
こんな話を書きながら、自分自身の引き出しが実は足りなかった。。。と悲しんでいる今の私です。 退職してからもう5年半たちます。ただでさえ付き合いが希薄になるのに加え、コロナ騒動以来、家族以外と会うこともまれなこの頃です。 […]
昨今の裏金問題などなど。。。政治の世界は結局「悪の巣窟」になっていくのか、という思いがつのってきます。 政治がダーティーに、政治家がダースベーダーになっていくのは、いったいどうしてなんでしょうか? 参考になる我が過去ブロ […]
列車の窓、喫茶店の窓、部屋の窓。窓から外を眺めていると実に心が落ち着くものです。 (彫刻家福嶋敬恭氏 元鶏舎に作った手造りの窓) 『詩集ノボノボ』より 窓はすばらしい 心の窓っていうのは 本当だ 窓から外を眺めていると […]
映画「オッペンハイマー」が話題のようです。彼とロスアラモスにちなんだショートSFをどうぞ。 エドワード・ホッパー「日ざしを浴びる人々」(1960) (日ざしを浴びる人々) 1944年の秋、画家エドワード・ホッパーは、ネバ […]
伝説のカリスマ創業者がこの世に戻ってきました!ソニー、ホンダ、ナショナル、オムロン・・・彼らなら、このジャパンにどんな再生策を講じるでしょうか?私の妄想がまた始まりました。 (10年前のお話ですが、今でも通じそうな気が […]
(最終講義) 階段教室の教壇に立ったナカムラ教授は、はずした眼鏡をハンカチで拭き、かけ直した後、演台に両手をついた。一呼吸置いてから、聴衆の学生や教職員一人一人の顔をゆっくりと見回した。 ナカムラ教授は東洋思想の世界的権 […]
伊丹十三の父上で映画監督であった伊丹万作の随筆を青空文庫でふらっと立ち読みしました。視点も口調も父子そっくりですな〜。 近ごろばかな人間が手術をして一重まぶたから二重まぶたに転向する例があるが、もつたいない話である。 […]
何ごとにも旬があり。年末年始は笑って楽しく過ごさないと損ですよね〜。 ノボノボ童話集 幸せのタイミング 彼の葬式が済んだ後、 親しかった友人たちは、だれもがこう語った。 「彼ほど幸運な奴はいなかった。 けれど、彼 […]
一コマ目のテレビに出ているカリスマ経営者は、日本初のファミレスチェーン「すかいらーく」創業者で、現「高倉町珈琲」会長の横川竟(きわむ)氏です。たしか?「カンブリア宮殿」で見ました。 「余分に儲けるな」という言葉は、共 […]
「ゴジラー1.0」を観てきました。なかなかの出来です! 今は亡きわが父母が生きた時代を体験させられたようで、感無量でした。 ・・・・・・・・ さて、私ぐらいの年代なら誰でも、ザ・ピーナッツがモスラを呼ぶあの歌を覚 […]
ジイサン・バアサンのほとんどは「ヤク漬け」です。 たとえ病院の処方薬を服用していない人であっても、栄養剤、サプリメント、薬局の漢方薬など、いろいろ服用していますよね。 かくいう私も同類ですが、最近いわゆる「くすり」 […]
70歳ともなり、死というものが身近になってきた感じのこの頃です。 そんな中、なるほどこんな考え方もあるな〜と少し癒やされた文章があります。 中沢新一著『野性の科学』には、深沢七郎文学について40ページも書かれています。 […]
私たちはどうしてもユーザー目線、利益目線だけになりがちです。しかし、いかに優秀な商人も売るものがなくては商売ができません。「仕入先があって商売させていただいている」という謙虚な気持ちを忘れないようにしたいものです。 ・ […]
明日か明後日、離れ離れに住んでいる長女家族と次女と一緒に彼岸の墓参りをする予定です。 わが母が亡くなってから23年、父が亡くなってから6年もたちますが、思い出はまだまだ深く懐かしいものです。 4年前のお彼岸のときでした。 […]