驚き!山奥の素敵な温泉

[ 3 ] 2011年1月26日

先日の日曜日、子供たちと登米市津山町の「もくもくランド」へ行った帰り、ちょっと時間もあるのでドライブしていたら「追分温泉」 の看板が目に入りました。ちょっと興味がわいたので、何げなく向かってみました。

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どうせ、山の中のひなびた温泉だろうと軽い気持ちだったのですが、曲がりくねった山道が延々と続き本当にここにあるのだろうかと疑うほど。もちろん、携帯電話も通じません。しばらく進み、開けた場所に出たとたん、木造立ての素敵な雰囲気の温泉がパァっと姿を現しました。

子供たちと一緒に、歓声を上げてしまうほどの驚き!!
山奥にも関わらず、優しいたたずまいの、立派な木造建ての温泉があるではないですか!?

聞いてみると日帰りもOKとのことで、夕方4時頃ではありましたが、急遽温泉につかっていく事にしました。建物に入ると、思わず笑顔に! 木造の暖かな雰囲気で体全体が包まれるような感じでした。床も、窓も、昔の木造小学校のような雰囲気で、子供たちも大喜び。入浴料も大人300円、小人150円と格安です。

お風呂も「かやの木」で作っているらしく、雰囲気満点。宿の主人のこだわりを随所に感じます。こんな身近なところに、素敵な温泉がある事に心が躍りました。まだ行ったことのない方は是非、お勧めです。


下記は、参考ブログです。夏の写真もあります。
追分温泉 http://blog.livedoor.jp/harapeko88/archives/51243034.html

投稿者:くま エリア:キラこと

本日よりくまさんはみんなの独創村役場の職員に任命されました。kuma.jpg

Category: キラっと輝くものやこと, 思いがけないこと

Comments (3)

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  1. ノボ より:

    娘さんたちもずいぶん大きくなりましたね!
    男風呂に一緒に入ったのかな?

  2. くま より:

    子供たちもお陰さまで大きくなりました。
    女風呂に、二人で入りました。
    お風呂は、中で上だけつながっていて声が聞こえるんです。
    そこで、声をかけたりしながら入りました。
    かみさんは、子供たちだけでお風呂に入るなんてありえないと言っていますが、自分はそういう体験を通して、人に助けてもらったり、助けたり、自分の力で何とかする力を付けてもらえればいいなぁと思って、自分でできそうなことはどんどんさせています。
    いろんな考えがあるようですが、子供達は大人が思っているよりもたくましく、甘えられない環境の中で初めて自分の力を発揮できるようです。
    それも自然に。
    そして、そういう体験は本物の体験として体に染みつき、自分自身を作っていくのだろうと考えています。

  3. おおば より:

    いいですね。
    娘さんのやわらかい笑顔がとても良いです。
    ウチの娘2人(7歳と5歳)と、同じ年の頃かなと思いました。
    人に助けてもらったり、助けたり、これって、当たり前のようで、とても素敵な事だと思いますし、人には必要不可欠な事なのだろうなぁと思います。僕も子供たちには、そうした人のつながりのなかで、自立していってほしいなぁと常々、思っています。
    正直な所最近まで、IT技術者をやっているせいか、「人より優れている事」ばかりを追い求めて必死で頑張っていたので、こうした「人として必要不可欠」な事の多くを忘れていました。人に助けてもらうなんて、自分の弱さをさらけ出すようであり得ない・・・とさえ、思っていたのですよね・・・。
    「人より優れている」為には、勝たなければならない、勝つという事は、また次も戦いがあるという訳で、永遠に終わらない戦いに勝ち続ける事、それが人生、みたいな妄想に陥っていました。でも、勝ちも負けも、結局は、自分が勝手に作った価値観(多くは外部から刷り込まれるものですが・・・)で、これまた勝手に線引きしているに過ぎないのですよね。
    自分にしか感じ得ない事、自分にしか見えない事、そういった独創という個性を大切にして、それを活かし、生きて行く事、「善悪」のように不安定なものではない、人間としての絶対的な価値観が、そこにはあると信じています。
    僕も、子供3人+妻1人連れて、追分温泉、行ってみようと思います。

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