Category: キラっと輝くものやこと

りんごのレストラン物語
[ 0 ] 2015年1月22日

りんごのレストラン物語

朝のテレビでりんごを使った料理をあれこれ紹介していました。 見ているうちに「りんごのレストラン」構想がムラムラとわきはじめました。 私の女房の実家はりんご農家です。 義兄がとっても研究熱心で、シャキシャキっとしたりんごの […]

アーティストは話が長い
[ 0 ] 2015年1月13日

アーティストは話が長い

ジブリの名プロデューサー鈴木敏夫さん著『仕事道楽 新版』はもう面白すぎます! アーティストの生態を観察するファーブルやシートンのようです。 生活も、仕事も、だれでも、どこでもみな同じ。 「人生二人三脚」 妻と夫、先生と生 […]

お江戸のアーバン・ライフ
[ 0 ] 2015年1月5日

お江戸のアーバン・ライフ

どこから読んでも面白い!杉浦日向子さんの『一日江戸人』。今こんな町があったら住みたいな~と思います。 この前の選挙の時、あるワイドショーで原発再稼働反対を語った当選者に、キャスターが「江戸時代に戻れって言うんですか!」と […]

ミニチュアの古民家
[ 0 ] 2014年12月16日

ミニチュアの古民家

隣町にある酒造元「一ノ蔵」が主宰している「酒ミュージアム」で、同好の士二人による「ミニチュア古民家二人展」を見てきました。 数日前にテレビニュースで紹介されました。 作者は大崎市古川在住の板垣弘氏、仙台市青葉区桜ヶ丘在住 […]

懐かしの自販機
[ 0 ] 2014年12月1日

懐かしの自販機

まさか35年も前にお世話になったあの「ユニークな自販機」が、今も健在とは思いもしませんでした。 今や高級グルメ化した「蕎麦」。(「うどん」のほうはそうでもありませんが) 近くの町には、「きのこそば」なんと1200円也!と […]

石器時代の幸せ
[ 0 ] 2014年11月17日

石器時代の幸せ

石器時代といえば、東京大空襲を指揮しベトナム戦争では「旧石器時代に戻してやる!」と豪語したルメイ将軍の言葉を思い出します。 でも石器時代ってそんなひどい時代だったのでしょうか? 見方を少し変えれば今の時代のほうがひどい時 […]

イカス!スウェーデン
[ 0 ] 2014年11月7日

イカス!スウェーデン

スウェーデンといえば「イケア」。 語感が似てますが、スウェーデンの「イカス!あれこれ」が最近目に付きます。 ・・・・・・・・ 私は「スモールハウス」のコンセプトに共感しています。 必要にして十分、さらに金がかからず、ユニ […]

ハイネケン・ビールの家
[ 0 ] 2014年8月28日

ハイネケン・ビールの家

オランダという国は実にユニークだな~と思うことがしばしばです。 そのオランダには世界的ブランドのビール「ハイネケン」があります。 この会社の三代目社長が、かつて実にユニークなことを考えました。 それはなんと、「ビール瓶だ […]

バーベキューの起源
[ 0 ] 2014年8月8日

バーベキューの起源

先日損保代理店をしている「いとこ」が来ました。 彼の会社では男性がみな「バーベキュー・マスター」の資格を持っているそうです。 これからの季節、焼く方で大忙しのようです。 料理は女だけの世界か、といえばさにあらず。 外でダ […]

モンゴルの笑顔
[ 0 ] 2014年7月29日

モンゴルの笑顔

お久しぶりです。 7月22日から27日までモンゴルに行ってきました。 遊牧民の人たちとも交流してきました。 そこで撮った写真を送ります。 モンゴル平原の白い雲。 子供の笑顔です。 2014年7月28日たかはし のりひこ

ユーモアのアンテナ
[ 0 ] 2014年7月10日

ユーモアのアンテナ

詩人川崎洋さんの本を読んでいたら笑っちゃいました。 彼の娘さんたちが小さいときに話したジョークです。 娘さんたちはジョークと思ってなかったでしょうけど。 川崎洋(ひろし)さん(1930-2004)の本を開いてみました。 […]

和風なタイニーハウス
[ 0 ] 2014年6月25日

和風なタイニーハウス

「小さい家ムーブメント」が深化してきているようです。スモールハウスからタイニーハウスへ。ダウンサイジングからスマートサイジングへ。深化につれて呼び方も変わってきました。 滋賀県に住む私の同級生がいよいよスモールハウス建築 […]

杉浦日向子さん「憩う言葉」
[ 0 ] 2014年5月30日

杉浦日向子さん「憩う言葉」

実にのんびりした気持ちになりました。 「何事もない毎日こそ最高の幸せ」「ぼ~とした時間こそ宝物」なんだと。 下から三番目に貼り付けた江戸っ子の啖呵は「ホント!そのとおりだぜ」って、笑っちゃいながら共感です。 杉浦日向子さ […]

鳥と人との少しいい話
[ 0 ] 2014年4月24日

鳥と人との少しいい話

思いやりとは人間同士だけではないんだな~と感じた、実にじつにちっちゃな「いい話」を偶然読みました。 出会いは「朝勉」のときでした。 ロダン作「考える人」の姿勢ほど洋式便座における理想の姿勢はないそうです。 ですから「朝便 […]

折りたためる家
[ 0 ] 2014年4月6日

折りたためる家

「住まい」というのは実に奥深いものだな~と最近感じます。 「暮らし」の空間だけではなくて、「感性や生き方」を育む、いや制限する空間とも言えそうな気がします。 「だから建築家や建築メーカーが、あるいは工務店さんがあれこれ住 […]

ケストナーの心温まる詩
[ 0 ] 2014年3月25日

ケストナーの心温まる詩

ブログを書くようになってから、新しい本を読むよりも昔読んで印象深かった本を再読するようになりました。 それを文章にするのでよりいっそう作品の理解が進むことになりました。 さて私の大好きな作家ケストナーのお話です。 小学校 […]

パソコンを捨てた会社
[ 0 ] 2014年3月5日

パソコンを捨てた会社

私が20代の頃、仕事場にパソコンはありませんでした。今では電気や自動車のようになくてはならないもの?それじゃ昔はどんな働き方をしていたっけな~、と考えてしまいました。 どんな職場も、いや生活そのものも、液晶画面とにらめっ […]

小野田さんの「養生訓」
[ 0 ] 2014年2月27日

小野田さんの「養生訓」

小野田寛郎さんの遺作となった『生きる』に、このような問いがあります。「あなたにたずねたい。一番大切なものは何か」 先月逝去された小野田寛郎さん。 彼は終戦を知らず30年もフィリピン・ルバング島で生き抜きました。 エリート […]

仕事の目的は二つある
[ 0 ] 2014年2月25日

仕事の目的は二つある

人は「何かを作り続ける生き物」です。ですから「仕事」とは私たちの本性でもあります。その「仕事」に価値がないとしたら何と空しいことでしょう。 私はどんな「仕事」も空しくしたくないので、会社ではこんなことを皆に話しています。 […]

内職のおばちゃんブランド
[ 4 ] 2014年1月30日

内職のおばちゃんブランド

この記事を載せたのはもう3年前になります。 でも自分自身この話がとても好きなんです。 「どんな仕事にも独創はありうる」ことを教えてくれたからです。(ノボ村長) ・・・・・・・・ 「ガイアの夜明け」というテレビ番組をみて思 […]

写真家「つげ義春」
[ 0 ] 2014年1月23日

写真家「つげ義春」

漫画界の奇才、異才、天才とでもいうべき「つげ義春」。『芸術新潮』1月号で彼の特集が組まれました。彼のカメラ偏愛と独特の写真を私は初めて知りました。彼の漫画のムードが漂う写真です。 すばらしい特集でした。 なにせ彼の漫画が […]

茨木のり子「友人」
[ 1 ] 2014年1月6日

茨木のり子「友人」

まるで女学生たちのように、オヤジたちも友達つくりを加速しています。facebookで。この私も。これからどう変わっていくのかな~~? 私の大好きな茨木のり子さんの詩です。この詩は彼女が四十五歳頃の作品のようです。 彼女の […]

自然に生かされている、という実感
[ 0 ] 2013年11月11日

自然に生かされている、という実感

  深まる秋11月1日の平日、独創村の仲間達と薬莱山のふもとに行ってきました。 我々にとって仕事場の環境もひとつのテーマなんで、里山にあるレストランを訪問しようと思ったわけです。     ち […]

温故知新『武士道』より
[ 0 ] 2013年11月6日

温故知新『武士道』より

古典と言われる書を読みながら、今行っていることに、あらためて本質的な意義を見出すこの頃です。 「温故知新(おんこちしん)」とは、温(ふる)きを故(たず)ねて新しきを知るという論語の言葉です。 過去のことをよく研究して、そ […]

アニメの元祖「葛飾北斎」
[ 0 ] 2013年10月31日

アニメの元祖「葛飾北斎」

アニメは日本のお家芸。そりゃそうです! 江戸時代に葛飾北斎が描いた『北斎漫画』は、漫画というよりアニメそのものですから。 『北斎漫画』『続 北斎漫画』からアニメチックな絵だけをピックアップしてご紹介します。 (写真はクリ […]

小さいことも素晴らしい!
[ 0 ] 2013年10月25日

小さいことも素晴らしい!

「小さいことは素晴らしい!」数年前まで私はこの言葉が逆説に思えていました。今では一文字変えて「小さいことも素晴らしい!」というのに賛成です。 公園のすべり台で立ち話 田舎に住むじいちゃんが、近くの公園のすべり台で小学一年 […]

「鳥羽僧正」と会う
[ 0 ] 2013年10月18日

「鳥羽僧正」と会う

歴史の教科書に載っていた「鳥獣戯画」、動物たちがまるで人間と同じように相撲をとったり、かけっこをしたり楽しそうに遊んでいます。これを書いたのは平安時代末期のくせ者大和尚「鳥羽僧正」と言われています。 もしかしたら私たちは […]