Category: 大切なこと

引き出しを増やそう
[ 0 ] 2024年2月21日

引き出しを増やそう

 こんな話を書きながら、自分自身の引き出しが実は足りなかった。。。と悲しんでいる今の私です。 退職してからもう5年半たちます。ただでさえ付き合いが希薄になるのに加え、コロナ騒動以来、家族以外と会うこともまれなこの頃です。 […]

漢方薬局で「天下無敵の話」
[ 0 ] 2023年12月10日

漢方薬局で「天下無敵の話」

だいぶ前のことですが、漢方薬局の先生から「ためになる話」聞きました。 (センス・オブ・ワンダーより) ————————&#8 […]

ソクラテスがいた時代
[ 0 ] 2023年10月21日

ソクラテスがいた時代

古代ギリシャの不可思議な存在「ソフィスト」とは一体? そして現代は「ソフィスト」全盛の時代なのでしょうか? ノボ・アーカイブス 「時空見聞録」より 私もようやく「時空自転車」のコツを覚えてきた。 どうもペダルを踏む回数が […]

仕入先は得意先より大事なり
[ 0 ] 2023年10月14日

仕入先は得意先より大事なり

 私たちはどうしてもユーザー目線、利益目線だけになりがちです。しかし、いかに優秀な商人も売るものがなくては商売ができません。「仕入先があって商売させていただいている」という謙虚な気持ちを忘れないようにしたいものです。 ・ […]

利益は備えを引いた残りなり
[ 0 ] 2023年9月3日

利益は備えを引いた残りなり

ジョンソン&ジョンソン社の経営理念「我が信条」と出会ったのは、今から18年前の2005年のことでした。私にはとても衝撃的でした。 →雪の鳴子で熱い話  美辞麗句の格言みたいな経営理念が多い中、その経営理念は「掟」だったか […]

倚りかからず
[ 0 ] 2023年8月3日

倚りかからず

わたくし、今年古希を迎えました。 (「あれ!いつのまに。。。」という感じですが) いよいよ老境に足を踏み入れたせいでしょうか、 茨木のり子さんのこんな詩が、とてもしっくりくるようになりました。 あふれるネット情報に翻弄さ […]

整理と切り捨ての違い
[ 0 ] 2023年7月13日

整理と切り捨ての違い

この話を書いたのは老父が亡くなって数ヶ月後のことでした。 息子としては思い出の品々をしかと検分してから捨てたいと思っておりましたので、女房のゴミ出しは少々ハラハラものでした。。。 そんな思いもあってのことですが、翌年のお […]

取り戻したい「心意気」
[ 0 ] 2023年5月14日

取り戻したい「心意気」

ポストコロナの時代がやってきました。3年間の冬眠から目覚めて、なんとかカムバックしなければ! こんな時こそ、前の時代の「心意気」が大切になってくると思うんです。 先生「今は仕事を適性や待遇、居心地などであれこれ比較し、自 […]

窓をふく人、みがく人
[ 0 ] 2023年4月24日

窓をふく人、みがく人

もう7,8年前のことですが、人の親切にとても心を動かされたことがありました。 その日の昼、車を運転中にタイヤがパンクし、バースト状態となってしまいました。 なんとか近くのコンビニの駐車場に入れましたが、私は股関節に障害が […]

私のお彼岸考
[ 0 ] 2023年3月17日

私のお彼岸考

まもなく春彼岸の入りです。葬儀やお墓について、考えは人それぞれでしょうが、私個人はとても愛おしいものだと思っています。数年前のお彼岸、孫にこんな話をしてあげました。     「過去の歴史や人のことを私 […]

さまざまな自給自足
[ 0 ] 2023年1月13日

さまざまな自給自足

最近はまっているテレビ番組があります。 それは日曜夜の「ポツンと一軒家」 山奥で自給自足している方々の、工夫にあふれたたくましき日常生活は実に感動的です。 自給自足の意味とは、「自給の生活で自己満足を得る」ことであると思 […]

4種類の未来社会
[ 0 ] 2022年12月13日

4種類の未来社会

ウクライナ戦争をきっかけに、疑心暗鬼が一気に進みつつある世界。日本もその例外ではありません。 15年前に書き留めておいたある記事を思い出しました。 日本の未来社会を四つに分けています。さてどれがいいかな~。今やこれ以外も […]

自習「欧米社会の根っこ」
[ 0 ] 2022年11月10日

自習「欧米社会の根っこ」

アメリカの中間選挙が始まりました。(主に)共和党とキリスト教原理主義との関係について、大変興味をかきたてられる昨今です。 欧米におけるプロテスタンティズムとその社会的影響について自分なりに調べてみましたが、欧米の政治や社 […]

ゲーテ「趣味について」
[ 0 ] 2022年10月8日

ゲーテ「趣味について」

水木しげるさん最後の著書『ゲゲゲのゲーテ』にいたく感銘し、『ゲーテとの対話』(エッカーマン著)三巻を読みました。 まるで私がゲーテに直接教えてもらっているような親近感を感じます。本書で出会った「深い言葉」からひとつ抜粋し […]

頭がいい?考えがいい?
[ 0 ] 2022年9月29日

頭がいい?考えがいい?

最近よく耳にする「アッタマわる~~」という言葉は、差別用語みたいでとても下品に感じます。自分は頭がいいと思っているのでしょうね。 でも本当に頭がいい人は「上には上がある」ということをよく知っていますから、こんな言葉は絶対 […]

繋がれている私たち
[ 0 ] 2022年9月21日

繋がれている私たち

繋がっているんじゃないんです。繋がれているんです、私たち。 faceなんとかって、実に不思議なしろものです。 いったいどこでだれがどのように運営しているのか、どのようなロジックで表示されていくのか、記事はどのように保存さ […]

世界は一冊の本
[ 0 ] 2022年8月26日

世界は一冊の本

本を読むことだけが「読書」じゃないよ、世界が一冊の本なのだから。 この詩を読んで納得した後、ハッと気づかされます。 何も見ていなかった自分というものに。 「童話屋」という出版社の『ポケット詩集』、この本の帯にもいい詩がの […]

50年前に出会った珠玉の言葉
[ 0 ] 2022年7月8日

50年前に出会った珠玉の言葉

50年前に読んだ本、当時19歳の私はその本に書かれていた短い言葉が、どういうわけか心に深くささりました。最近、知り合いの女性がアメリカ大陸を千キロトレッキングするらしいという話を聞いて、その本とその言葉が蘇ってきました。 […]

煙のにおい、海辺のにおい
[ 0 ] 2022年4月27日

煙のにおい、海辺のにおい

記憶をよびさます力がもっともすぐれているもの、それは「嗅覚」です。その不思議と感動を、レイチェル・カーソンは『センス・オブ・ワンダー』でこんなふうに語っています。  視覚だけでなく、その他の感覚も発見とよろこびへ通づる道 […]

見上げてごらん夜の星を♪
[ 0 ] 2022年3月30日

見上げてごらん夜の星を♪

今春高校生になる孫に、先日話してあげました。 『詩集ノボノボ』より 星の見方 星取り、星占い、星飛雄馬? 星はいつも人生とともにあり 太陽よりも月よりも 暗くか弱きまたたきなのに その実、太陽よりも遙かに大きいお星さま […]

「安全」という出発点
[ 0 ] 2022年3月4日

「安全」という出発点

ルーツを探していくことはとても大事なことに思えます。 文明の技術はすべて安全への欲求に由来しているようです。 今読んでいる本はとてもワクワクします。 『一四一七年、その一冊がすべてを変えた』(スティーブン・グリーンブラッ […]

経営シミュレーターの効用
[ 0 ] 2022年2月19日

経営シミュレーターの効用

下記よりダウンロードできます。(PowerPoint) 「経営シミュレーターの効用」 他の経営セミナー資料は下記からダウンロードできます。 ダウンロード

見かけアナログ、中身ハイテク
[ 0 ] 2022年2月14日

見かけアナログ、中身ハイテク

まだ還暦、まだ65と高をくくっていたら、もう69(4月で)! いったいいつの間に時は過ぎてしまったんだよ、、、と天を仰ぐ私。 時代は超情報化社会、日々ITリテラシーを更新していかないと、とても生きづらくなったサバイバル・ […]

「嫌われる勇気」と私たち
[ 0 ] 2021年11月29日

「嫌われる勇気」と私たち

実は、私は「自己啓発本」というものが、安っぽいノウハウ本みたいに感じられて好きになれないんです。 しかしこの本は、著者がギリシャ哲学を研究する哲学者であるせいか、深くてとてもためになりました。 それにプラトンが書いたソク […]

リスクを小さくする経営
[ 0 ] 2021年10月28日

リスクを小さくする経営

当資料は、2021年1月20日、スマイルアップ合資会社主催のオンラインによる「情報戦略会議vol9 リスクを少なくする経営」において、私が講演した内容に一部追加し、文章にまとめたものです。 (自己紹介) 1953年、宮城 […]

アダム・スミスの悩み
[ 0 ] 2021年8月5日

アダム・スミスの悩み

私が名著と思うのは内山節(たかし)『戦争という仕事』です。 私たちはほとんどの時間を「仕事」に費やしています。 その本質について考えさせられる本です。 経済学の祖とよばれる偉人たちは、実はとても「人間的な眼差し」を持って […]

超おすすめ!「会計の世界史」
[ 0 ] 2021年7月13日

超おすすめ!「会計の世界史」

久しぶりにすばらしい本と出会えました!それは「会計の世界史」(田中靖浩著 日本経済新聞出版)です。とにかく読みやすくておもしろいです。     出会いのきっかけはNHKラジオをスマホで聴ける「らじる★ […]