こんな生き方、くらし方、どうせやるなら前向き人生。


Category: 思いがけないこと

本を読むなという「読書論」
[ 0 ] 2020年9月23日

本を読むなという「読書論」

吹く風もすっかり秋めいてきました。いよいよ読書の秋が到来です。 今から6年前、2014年に青色発光ダイオードの発明でノーベル賞が授与された中村修二さんの興味深い話を思い出しました。 その頃のブログに書いていましたので再掲 […]

Godという名のエイリアン
[ 0 ] 2020年8月25日

Godという名のエイリアン

ショートSF「Godという名のエイリアン」 2020年6月、アメリカ国防総省は、過去十数年にわたり米軍パイロットが撮影記録した未確認飛行物体の映像を複数公開した。さらにそれが未だに説明不可能な物体または現象であるというこ […]

風呂敷のいわれ
[ 0 ] 2020年8月8日

風呂敷のいわれ

お風呂に敷いたから風呂敷なんだそうです。へ〜〜〜、そのまんまじゃありませんか! 風呂敷は日本文化を代表するツールです。 「お風呂に敷いたから風呂敷」とは、そのものズバリでかえってびっくりします。 お風呂に敷いたから風呂敷 […]

風があっての蚊取り線香
[ 0 ] 2020年7月19日

風があっての蚊取り線香

蚊取り線香、縁側、うちわ、浴衣、蚊帳。これらの組み合わせが単なる風物詩ではないことを知りました。 蚊取り線香の香りは、今や幼き日の郷愁を誘うものに変わってしまいました。 というのは、現代では「電子蚊取り」が主役になってし […]

コロナに書かされました!
[ 0 ] 2020年5月10日

コロナに書かされました!

自分の人生履歴書「私の年譜」なる本を、本日(2020/3/25)ようやく書きあげました! いつのまにか前期高齢者になっていた私。。。もしかしたら、「コロナに当たってコロリ!」なんてこともありえます。 職歴多彩で曲り道だら […]

木を見る西洋人 森を見る東洋人
[ 0 ] 2020年3月18日

木を見る西洋人 森を見る東洋人

もしすべてが違っているとしたら? 「論理的に正しい文章は、日本語であれ英語であれ正しいことに変わりない」 「同じ絵を見ている中国人とアメリカ人がいれば、彼らの脳裏に映る画像は当然同じものである」 これらが。 2004年に […]

チョイ飲み爺いに、チョイ朗報
[ 0 ] 2019年11月30日

チョイ飲み爺いに、チョイ朗報

年々歳々「髪の毛と共に減りゆく酒量かな」の私でありますが、今でも夕方5時から6時までの独り居酒屋は一日のゴールデンタイムです。 毎晩夕飯前、日本酒1合から1合半くらいを、洋楽を聴いたり本を眺めたりしながら、飲むと言うより […]

土手としわ寄せの話
[ 0 ] 2019年10月24日

土手としわ寄せの話

台風19号を甘く見ていました。。。近所は床上浸水、わが家はギリギリ床下浸水ですまましたが、車は3台冠水でとんでもない修理金額がかかりそうです。 4年前に書いた(描いた)この漫画のとおりとなりました。2015年9月の水害で […]

安藤ロイド氏の数奇な人生 
[ 0 ] 2019年10月2日

安藤ロイド氏の数奇な人生 

ショートSF 安藤ロイド氏の数奇な人生 (ウラジーミルとナツコ) チューリングテストを初めて突破した人造人間が、安藤ロイド氏であったことを知る人はほとんどいない。それどころか、彼が第一の人生を終えた2065年に至るまで、 […]

画廊にいた頃
[ 0 ] 2019年9月24日

画廊にいた頃

20代後半の頃私は仙台の画廊に勤務していました。たった2年間でしたがとてもいい経験をさせてもらいました。 その頃の思い出話を少し。 私は絵を描くことはあまり上手じゃないんですが、一枚の良い絵は百冊の本に値すると感じていま […]

時間が伸び縮みした社会
[ 0 ] 2019年8月16日

時間が伸び縮みした社会

相対性原理の話ではないんです。江戸時代に使われていた「不定時法」という時刻制度のことなんです。 知れば知るほど江戸時代の社会は興味深いことだらけです。 あらゆることが、人と自然との調和システムなんですね~。 江戸時代の一 […]

運が良い人のわけ
[ 0 ] 2019年7月27日

運が良い人のわけ

「あいつは運が良かっただけさ」という言葉をよく聞きます。私の経験上、そう語る人は一生その言葉を吐き続けるようです。(本当は俺だって。。。)というジコチュウ頭なんでしょうね。そんな人はそもそもケチだし誰も寄ってこない。人生 […]

ダイエット、実は脱水だった?
[ 0 ] 2019年5月23日

ダイエット、実は脱水だった?

放送大学はBSでだれもが無料で視聴できます。実にためになる講座がてんこ盛りです。入学とかしなくても教科書はamazonから購入できます。 最近偶然視聴した「健康長寿のためのスポートロジー」という講座で驚きのあれこれを知り […]

ミミズもダーウィンも偉大なり
[ 0 ] 2019年3月30日

ミミズもダーウィンも偉大なり

「進化論」のダーウィンがライフワークとしたのが「ミミズの研究」であったことを今さら知りました。 なんと44年間も研究し続けたとは! 『種の起源』は、ビーグル号の航海から帰って(1837年)から22年後に出版されました。 […]

アル中先生
[ 0 ] 2019年1月8日

アル中先生

様々な先生たちに様々な影響を受けて免疫力を養ってきた私たち。 と、私は心底思っている。 ところが、そんなことなど覚えがないとでもいうように、悪口をのたまう同世代がいて嫌になる。 「この国が誇りを失ったのは戦後教育のせいだ […]

ノボ辞典「能力」「性能」
[ 0 ] 2018年12月23日

ノボ辞典「能力」「性能」

ビアスの『悪魔の辞典』みたいな『ノボ辞典』をつくろうかと思いたちました。さて、今後「何語」できるものやら。まずは挑戦です。 これから時々、ランダムに思いついたまま編集していきま~す。 まずはじめは『能力』と『性能』でいき […]

一番悲しい絵
[ 0 ] 2018年10月29日

一番悲しい絵

海は深くなればなるほど暗くなります。 暗い題材に深い芸術性を感じるのとよく似ています。 偉大な作家や画家は暗さに耐えつつ対象を見つめ、それによって深い海底を蹴ろうとしているのでしょう。 もう一度水面のまばゆい光を求めて。 […]

キスはもしかしたら毒味?
[ 0 ] 2018年5月3日

キスはもしかしたら毒味?

愛情表現とされている「キス」は、もしかしたら毒見なのかもしれません。この相手はヤバイかそうでないかを知るための。 アメーバなどの原始的生物から私たち人間に至るまで、「動物」として必ず備えている器官は「舌」にあたるものだそ […]

江戸の警察官は24人
[ 0 ] 2018年3月28日

江戸の警察官は24人

オヤジはこれだけあれば大満足。 それは「蕎麦」に「鮨」に「時代劇」。 時代劇といえばチャンバラですが、実はほとんどなかったという嘘みたいな話です。 テレビのBSでは毎日時代劇のリバイバル放送中です。 時代劇の華といえば、 […]

「モスラ」生みの親
[ 0 ] 2018年3月10日

「モスラ」生みの親

私ぐらいの年代(60代以上)なら誰でも、ザ・ピーナッツがモスラを呼ぶあの歌を覚えていることでしょう。「モスラ~よ、モスラ~よ♪」 デジタルCGなどまだない昭和の映画界、日本の怪獣映画は円谷英二特技監督のもと世界最先端、超 […]

「幸せの画家」の秘密
[ 0 ] 2017年12月12日

「幸せの画家」の秘密

ルノワールの絵と本人の肖像はとても対照的です。 華やかな絵の裏に深い悲しみと決意がありました。 ルノワールは実に多作だったようです。 生涯に描いた作品は6千点にも及ぶそうです。 梅原龍三郎やら伊藤清永やら多くの日本人画家 […]

戦国時代もカカア天下
[ 0 ] 2017年11月3日

戦国時代もカカア天下

江戸時代がカカア天下であったことは最近よく知られるようになってきました。 その理由のひとつは、江戸時代は参勤交代制のため、江戸の人口は男の方が4%も多かったためと言われています。 ところがです。カカア天下は江戸時代からじ […]

障害は才能
[ 0 ] 2017年6月13日

障害は才能

なにげなく本棚を眺めたら「ソトコト」バックナンバーの背表紙に目がとまりました。 「世界をよくする会社」と書かれていました。 特殊な障害があるゆえに特殊な才能がある。 障害者の隠れた才能を発見し、積極的に仕事に活かしていく […]

デジタルな遺伝子
[ 0 ] 2017年5月30日

デジタルな遺伝子

人間はアナログ、コンピューターはデジタル。 多くの人がそんなイメージをもっています。 ところがDNAを調べてみれば、人間もデジタルなんですよね。 本棚からふと取り出して読んでいたのが『新しい高校生物の教科書』でした。 さ […]

オランダのユニークな洪水対策
[ 0 ] 2017年5月23日

オランダのユニークな洪水対策

国土の大半が海面と同じかそれより低いオランダは常時洪水の危険と隣り合わせです。 そのオランダで行われている洪水対策とは? 『子どもとあそぶ家づくり』という本を読んでいてとても参考になる文章に出会いました。 著者の鈴木明さ […]

あたまは悪くなくてはいけない。
[ 0 ] 2017年2月23日

あたまは悪くなくてはいけない。

私はじめ多くのブンカケイ頭の方々に希望を感じさせる言葉であります。 すぐれた科学者であり文学者であった寺田寅彦の随筆から引用します。 (寺田寅彦自画像) 寺田寅彦は物理学だけでなく海洋学や地震学、音響学にいたるまで幅広い […]

哀しき人工知能
[ 0 ] 2017年2月2日

哀しき人工知能

新聞の人工知能特集の出だしを読んでびっくりしました。 「2050年人工知能を搭載したロボットと人間が結婚する。ーそう断言する学者がいると知り昨年10月英ロンドンを訪ねた。「AIに関わり始めて数十年。ここ数年素晴らしい進展 […]