Author Archive: kawasima

rss feed

村こそ日本経済の立役者でした
[ 0 ] 2019年5月9日

村こそ日本経済の立役者でした

世の中、「逆こそ真なり」であることが多いようです。 古臭い「村」が日本経済発展の原動力であったということを知りました。 明治維新以降、世界史的にもまれな経済発展をとげた日本です。 それがあらゆる面でよかったかどうかについ […]

「人生の目的は?」と問われて
[ 0 ] 2019年4月26日

「人生の目的は?」と問われて

 もう7年も前の話です。会社にある方がお見えになりました。協業の模索みたいな話になったんですが、「川嶋さんの人生の目的は何ですか?」と問われ、ハッ!としました。 いらした方は、埼玉県で経営コンサルタントの会社を主宰してい […]

十年後の仕事風景、さて?
[ 0 ] 2019年4月14日

十年後の仕事風景、さて?

2012年2月に「十年後の仕事風景」というブログを書きました。 その時の十年後に今から後3年で到着です。果たして予測は合っているかな~と終盤途中検証です。 たぶん「当たらずとも遠からず」というところみたいですね。 軽トラ […]

自分の決算書とは?
[ 0 ] 2019年3月15日

自分の決算書とは?

人類の発明は数々あれど、どんな仕事でも一番役立っているのは、実は「年度」と「簿記」ではないでしょうか。 会社は毎年決算書をつくります。 これにより、良きにつけ悪しきにつけ一旦けじめをつけて新年度のスタートをきることができ […]

坊ちゃん刈り最後の日
[ 0 ] 2019年3月7日

坊ちゃん刈り最後の日

わが孫も来月には中学生になります。 もうこんなになったのか!と歳月の移り変わりの速さに驚く昨今です。 わがことを思い出せば、小学生から中学生になるときは「少年」から「男子」に変わるときでした。 そして出発の儀式は「断髪式 […]

ファーブル・プロジェクト
[ 0 ] 2019年2月18日

ファーブル・プロジェクト

二週間ほど前、コガタスズメバチの巣らしきものを庇に発見しました。一輪挿しの素焼きの花瓶を逆さにしたようなきれいな形をしておりました。ありがたいことに蜂はこの巣を放棄していたようなので、箒の柄をつかって取り除きました。そこ […]

ゲーテ 「独創性について」
[ 0 ] 2019年2月4日

ゲーテ 「独創性について」

ゲーテは自分だけで生み出す独創はありえないと語りました。それではいったい「独創性」とは何をいうのでしょうか? 「ゲーテの深い言葉」第8話を書きました。 「独創」とは、今までになかったものや価値を、独力で生み出すことと思っ […]

「レッツくん」本になる!
[ 0 ] 2019年1月17日

「レッツくん」本になる!

「勉強中だよ!レッツくん」が本になりました!!印刷すると漫画の腕が一目瞭然、ゴリランジェロ氏の腕前に今さらながら脱帽です!(帽子被ってないので変ですけど) この本の「あとがき」に想いをすべて書きました。 あ と が き […]

アル中先生
[ 0 ] 2019年1月8日

アル中先生

様々な先生たちに様々な影響を受けて免疫力を養ってきた私たち。 と、私は心底思っている。 ところが、そんなことなど覚えがないとでもいうように、悪口をのたまう同世代がいて嫌になる。 「この国が誇りを失ったのは戦後教育のせいだ […]

ノボ辞典「能力」「性能」
[ 0 ] 2018年12月23日

ノボ辞典「能力」「性能」

ビアスの『悪魔の辞典』みたいな『ノボ辞典』をつくろうかと思いたちました。さて、今後「何語」できるものやら。まずは挑戦です。 これから時々、ランダムに思いついたまま編集していきま~す。 まずはじめは『能力』と『性能』でいき […]

私のミニミニ大作戦
[ 0 ] 2018年12月18日

私のミニミニ大作戦

股関節の負担を減らすべく、私は様々なグッズの軽量化を図ってきました。 そんな中、先週とてもすばらしいグッズに出会いました! それは「カード・ケイタイ」という超コンパクトな携帯電話です。 もともと私はガラケーでしたが、電話 […]

歴史は行きつ戻りつ
[ 0 ] 2018年12月2日

歴史は行きつ戻りつ

「現在、過去、未来♪・・・ひとつ曲り角ひとつまちがえて♪ 迷い道くねくね♪」 日本歴史の本を読んでいたら、渡辺真知子の「迷い道」が脳みその中で流れはじめました。 歴史は上向きの一本道じゃないよ、上がったり下がったり「迷い […]

小さな家の大きな夢
[ 0 ] 2018年11月18日

小さな家の大きな夢

『大きいことはいいことだ♪』このCMソングを覚えている方はおりますか? 1960年代後半の森永何とかチョコのCMで、気球に乗る山本直純さんが出ていました。 CMソングは時代を映す鏡です。 あの時代は高度成長期(晩期)で、 […]

直感と超能力の話
[ 0 ] 2018年11月8日

直感と超能力の話

直感を鍛えるとひとりでに超能力が得られる、という実例みたいな話に出会いました。 かつて、ダーウィンの弱肉強食ともいえる進化論に異を唱えた学者が京都大学にいました。 独自の「棲み分け」理論を提唱した今西錦司という方です。( […]

一番悲しい絵
[ 0 ] 2018年10月29日

一番悲しい絵

海は深くなればなるほど暗くなります。 暗い題材に深い芸術性を感じるのとよく似ています。 偉大な作家や画家は暗さに耐えつつ対象を見つめ、それによって深い海底を蹴ろうとしているのでしょう。 もう一度水面のまばゆい光を求めて。 […]

D-MURAでお祝い!
[ 0 ] 2018年10月7日

D-MURAでお祝い!

秘密結社( ^^)「みんなの独創村」のアジト「D-MURA」です。 おなじみの皆さんに私の退職パーティーをしていただきました。 美味しい手作り料理、手作りケーキありがとうございました! 隣の料亭「かぐら」から豪華和食弁当 […]

素晴らしい退職祝!
[ 0 ] 2018年10月1日

素晴らしい退職祝!

9月30日は私の定年退職日でした。 前の晩、鳴子で社員の皆さんにお祝いをしていただきました。 皆さんの熱演お笑いショーに抱腹絶倒!またレッツに入社したくなりました。 しかも皆さん一人一人から真心こもるお祝いの品をいただく […]

ミスの原因は5つしかない
[ 0 ] 2018年9月13日

ミスの原因は5つしかない

「標準で作業をする職場」になぜしなければいけないのか? その本当の理由は「効率」ではありません。 「ミスを人のせいにしない」ためです。 「5S」の最後「躾(しつけ)」とは、「標準で仕事をする職場」にすることを意味していま […]

しらたまの季節が到来
[ 0 ] 2018年9月3日

しらたまの季節が到来

お盆が過ぎたばかりなのに、まもなく秋のお彼岸です。 ご先祖様も大忙しです。 秋たけなわがもう目の前、いよいよ例の歌の出番です。 『白玉の歯にしみとほる秋の夜の 酒はしずかに飲むべかりけり』 若山牧水 ・・・・・・・・ さ […]

ノボノボ童話集「人生相談の達人」
[ 0 ] 2018年8月21日

ノボノボ童話集「人生相談の達人」

「なぜ?」は人間ならではの言葉でしょう。しかし、その「なぜ?」が自分を傷つけてしまう場合もあります。当たり前であることにも「なぜ?」と問えばどうなるだろう?自分自身のセラピーとして書いてみました。 ノボノボ童話集 人生相 […]

地方に移住してコミュ力が上がった話
[ 0 ] 2018年8月4日

地方に移住してコミュ力が上がった話

独創村仲間の大倉しおりさんの「移住記」を紹介します。 地方に移住してコミュ力が上がった話 Shiori 2018/08/03 08:52 2016年に東京から宮城県の大崎市古川という所に移住をした私のお話し。 宮城県でい […]

深沢七郎「庶民烈伝」より
[ 0 ] 2018年7月30日

深沢七郎「庶民烈伝」より

深沢七郎、この偉大な作家をなんと表現すべきか。。。 彼のデビュー時に当時の大作家たちが衝撃を受けたのは「さもありなん」です。 構造人類学の祖レヴィ=ストロースにはまった中沢新一さんは、著書『野性の科学』で深沢七郎に多くの […]

弱いからこそ負けにくい
[ 0 ] 2018年7月20日

弱いからこそ負けにくい

愛知県に、世界最小のプラスチック歯車の金型で毎年記録を更新している会社があります。 そこの社長さんがかつて話していました。 「企業がしてはだめな競争と、企業がすべき競争がある。 してはだめな競争とは『売上』『シェア』『品 […]

若きメルケルの悩み
[ 0 ] 2018年7月4日

若きメルケルの悩み

ドイツのメルケル首相の父はルター派教会の牧師だったそうです。 彼女の政策にはとても芯が強いあるものを感じます。 その底流にルター派プロテスタントの歴史、その光と影があることを知りました。 欧米におけるプロテスタンティズム […]

仕事の目的は二つある
[ 0 ] 2018年6月18日

仕事の目的は二つある

会社のメルマガに連載中の「勉強中だよ!レッツくん」第24話です。 だれもが「男はつらいよ」の日々。。。 でも、こう考えれば「きっと明日があるさ!」というお話を書きました。 ・・・・・・・・ このシリーズは脚本:私ノボ村長 […]

「HOW」ばかりでいいのかな?
[ 0 ] 2018年5月27日

「HOW」ばかりでいいのかな?

高校生の頃、本屋でキョロキョロまわりを見てから開いたものです。奈良林祥著「How To Sex」。このへんから始まったのでしょうか?「How To 」だけの社会は。 数年前のある新聞にこんな記事が載っていました。 経営者 […]

キスはもしかしたら毒味?
[ 0 ] 2018年5月3日

キスはもしかしたら毒味?

愛情表現とされている「キス」は、もしかしたら毒見なのかもしれません。この相手はヤバイかそうでないかを知るための。 アメーバなどの原始的生物から私たち人間に至るまで、「動物」として必ず備えている器官は「舌」にあたるものだそ […]