里山生活学校

[ 0 ] 2012年10月15日

satoyama-yagioyako.jpg2012.10.15 里山生活学校はさまざまな創造に挑戦されているようです。私がとても興味を抱いている「ロケットストーブ」も自作され、作り方のワークショップやら、「暖かさ体験会」なども実施されたようです。

その活動と「できあがり」をこちらからどうぞ!

http://blog.canpan.info/satoyamalife/img/P1110406.JPG

参考記事→ ロケットストーブいいね!

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2011.6.3 東日本大震災は里山生活学校にも大きな影響を及ぼしたようです。沿岸部への支援活動などの様子をブログで読ませていただいておりましたが、今日読んだブログは衝撃的でした。岩手県内陸部なのに放射能がかなり高いということがわかったからです。宮城県内陸部で生活している私の背中に冷や~とした感じが走りました。まず孫の顔が浮かんできました。人ごとではありません。こちらからそのブログをご覧ください。里山の放射能汚染

<以下は初出の記事です>

奥州市江差で「うたがき優命園」というほぼ完全?に近い、自給自足生活を奥様と子ども二人、家族四人でやっている河内山耕(こうちやまこう)さんをご紹介します。河内山さんは、埼玉で高校の英語教師をしていたそうですが、その職を辞め、家を自ら設計・組み立て、動植物のそのままの特性と組み合わせをさまざま工夫し、実に感心させられる実践(生活)をなさっています。

その様子を「里山生活学校」というブログでご覧ください。http://blog.canpan.info/satoyamalife/

この「うたがき優命園」については友人の斎藤雅春さんが「キラッと輝くものやこと」の「里山の生活に学ぶ」で紹介してくれました。今春には彼と一緒に、仲間も誘って訪問する予定でいます。今後もレポートを続けていきたいと思っています。

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さて、どうして「みんなの独創村」では農業や自給自足の記事が多くなっていくんだろう?と考えることがあります。考えた結果、「仕事」と「暮らし」がすっかり重なっているから、と思い至りました。たとえ、様々な問題があろうとも、しごとの原点は自然の中での営みにあるという本能的直感が私たちを引きつけるのだと思うのです。けっしてあこがれだけではないと感じています。

satoyama-mitubati.jpgそれとミツバチですね。「うたがき優命園」ではミツバチも飼ってるようです。私は高校の頃、生物部で3年間ミツバチを飼って研究してたんです。刺されると大変だが実にかわいいというか、けなげな生き物であり、とんでもない能力を持った生物でもあります。右の写真はうたがき優命園で冬ごもり中のミツバチのおうちです。

投稿者:ノボ村長 エリア:いきいき農園 ほんわかファミリー ふれあい動物園

初出2011.1.24  更新2012.10.15

Category: いきいき農園, ふれあい動物園, ほんわかファミリー

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