若きメルケルの悩み
ドイツのメルケル首相の父はルター派教会の牧師だったそうです。 彼女の政策にはとても芯が強いあるものを感じます。 その底流にルター派プロテスタントの歴史、その光と影があることを知りました。 欧米におけるプロテスタンティズム […]
ドイツのメルケル首相の父はルター派教会の牧師だったそうです。 彼女の政策にはとても芯が強いあるものを感じます。 その底流にルター派プロテスタントの歴史、その光と影があることを知りました。 欧米におけるプロテスタンティズム […]
会社のメルマガに連載中の「勉強中だよ!レッツくん」第24話です。 だれもが「男はつらいよ」の日々。。。 でも、こう考えれば「きっと明日があるさ!」というお話を書きました。 ・・・・・・・・ このシリーズは脚本:私ノボ村長 […]
偶然通りかかった古本屋さんで買った本『ゴータマ・ブッダ(釈尊の生涯)』を読んでいます。 堅い本なのにお釈迦さまの人柄が生き生きと浮かび上がってきます。 そのわけは著者中村元(はじめ)氏のお人柄にありました。 小さい頃から […]
高校生の頃、本屋でキョロキョロまわりを見てから開いたものです。奈良林祥著「How To Sex」。このへんから始まったのでしょうか?「How To 」だけの社会は。 数年前のある新聞にこんな記事が載っていました。 経営者 […]
愛情表現とされている「キス」は、もしかしたら毒見なのかもしれません。この相手はヤバイかそうでないかを知るための。 アメーバなどの原始的生物から私たち人間に至るまで、「動物」として必ず備えている器官は「舌」にあたるものだそ […]
若者のカラオケを聞くとまるで金星人と遭遇したような気分になります。 「歌も言葉も世につれ」だから違和感を感じるのは年寄りの証拠? 耳が慣れるのを待つしかないんでしょうね~。 さて、巷には「ら抜き言葉」が氾濫してきました。 […]
35年前に出会った津軽弁で書かれた一篇の詩。 この詩を読むたびに目頭が熱くなり心が洗われるのでした。 20代の頃、私は「津軽弁フリーク」でした。 津軽弁、特に女性のそれは音楽のような響きで私を魅了したのです。 母国語に似 […]
三週間前から甘酒にはまりっぱなしです。甘酒をパートナーに迎えて以来、晩酌は日本酒だけの独身から甘酒との甘い結婚生活?に変わりました。相性の良い夫婦とはかくの如くなのでしょうか? お猪口に甘酒を半分、その上から日本酒を半分 […]
水木しげるさんの奥様布枝さんは「ゲーテの言葉はとても健康的だと思いました。」と語っています。 詩人ゲーテは政治や経済に余儀なく関わらざるをえませんでしたが、逆にそのことが彼の言葉や作品の大きさ、深さ、調和に寄与したのでは […]
オヤジはこれだけあれば大満足。 それは「蕎麦」に「鮨」に「時代劇」。 時代劇といえばチャンバラですが、実はほとんどなかったという嘘みたいな話です。 テレビのBSでは毎日時代劇のリバイバル放送中です。 時代劇の華といえば、 […]
私ぐらいの年代(60代以上)なら誰でも、ザ・ピーナッツがモスラを呼ぶあの歌を覚えていることでしょう。「モスラ~よ、モスラ~よ♪」 デジタルCGなどまだない昭和の映画界、日本の怪獣映画は円谷英二特技監督のもと世界最先端、超 […]
挑戦、情熱、前向き・・・これらの言葉に否定的な人はほとんどいません。 でもちょっと待てよ。。。というお話しです。 冒頭のポジティブな言葉はすべて生命活動を昂進させるものです。 それゆえ、学問、仕事、芸術、スポーツつまり人 […]
生活の原動力は自然の繰り返しにある ゲーテの自伝『詩と真実』を時々ですが読み進めています。 今、全4巻中の3巻目を読み終わろうとしていますが、『若きウェルテルの悩み』執筆の動機とその頃のゲーテの状況が詳しく書かれています […]
人類文明の進化のごとく、ビジネスも狩猟型から農耕型へとスタイルを変えていかないと絶滅の危険が増してくることでしょう。現代における「ストックビジネス」は農耕型ビジネスの代表ですが、継続はけっこう難しい。。。 実は私も同じ経 […]
ラジオで読者投稿の紹介がありとても心が和みました。こんな内容です。「今から半世紀も前、昭和40年頃の話です。家に木のりんご箱が届きました。小さかった私は蓋を開けてみて、籾殻だけなのを見てがっかり。しかし籾殻の中を手で探る […]
内山節(たかし)さんの本に書いてあったことを漫画にしました。 武士が文士でもあったとは洒落てますね~♪ 人間の価値というのは、どうやら二種類あるようです。 「経済価値」と「存在価値」です。(独断ですが) 性能が高い人は経 […]
FB友の中矢澄子さん写真集「家族」を拝見しました。田舎のじいちゃん、ばあちゃんたちの「いい顔」にシビレました! 自然の風景のような顔、顔、顔・・・ なにか忘れていた懐かしさがよみがえってくるようです。 遺骨を手に持つ二人 […]
昨年末からわが家にルンバファミリー「ブラーバジェット」君がやってきました。 自分で水を噴射して拭く様子は、律儀な「小便小僧」のようで可愛らしいもんです。 でもお役立ち度はやっぱり母親ルンバが数段上ですね。 『詩集ノボノボ […]
ルノワールの絵と本人の肖像はとても対照的です。 華やかな絵の裏に深い悲しみと決意がありました。 ルノワールは実に多作だったようです。 生涯に描いた作品は6千点にも及ぶそうです。 梅原龍三郎やら伊藤清永やら多くの日本人画家 […]
最初からの名門なし、最初からの金持ちなし、最初からの偉人なし。元をたどればみんな「ただの人」。 創業時にはとても役に立つ言葉です。小さくてもひるまず挑戦していこう!という気になります。 しかし、勇気を持って旅立ったその後 […]
今も昔も、誰でもが、生きることだけに精一杯の時期がきっとあったはず。 それは今でも続いています。 多かれ少なかれ。 そんな中で、時々偶然に見せつけられる鏡に映った自分。 誰もがハッと「何か」に気づく瞬間があったはずです。 […]
江戸時代がカカア天下であったことは最近よく知られるようになってきました。 その理由のひとつは、江戸時代は参勤交代制のため、江戸の人口は男の方が4%も多かったためと言われています。 ところがです。カカア天下は江戸時代からじ […]
「新しい街づくり」のヒントがいっぱい 宮崎駿さんの画文&写真集「トトロの住む家」(増補改訂版)が出版されました。 その本には「人」と「自然」と「地域」が重なり合い、子供がいきいきと遊べる「新しい街づくり」のヒントがたくさ […]
「社風」とはよく言ったものです。 とても大事なものですが風のように目には見えません。 良い会社にするということは「良き社風」を創ることだと思います。 そこから「良き商品」「良きサービス」が生まれ、ひとりでに利益も増えてい […]
10年以上も前、ある喫茶店にあった本を読んでいてとても印象に残った話がありました。 私の脳みそ(アナログ式記憶装置)はその本の題名と著者をちゃんと記憶していてくれました。 その本の著者は伊丹十三、本の名前は「女たちよ!」 […]
トランプファミリーはアメリカンコミックからそのまま抜け出てきたようなルックスの方々ばかりですね。 奥さんと娘さんはバービー人形にもそっくりです。 この世界的に有名な人形は、実は日本が「三丁目の夕日」の時代、下請けで作って […]
なんと!宮崎駿さんは本嫌いだったそうです。 というより大人の小説が苦手でした。 それは「読まなきゃいけない」という強迫観念があったから。 でも児童文学だけは好きだったそうです。 岩波新書『本へのとびら』を読みました。とい […]