ほんと、いい顔です!
FB友の中矢澄子さん写真集「家族」を拝見しました。田舎のじいちゃん、ばあちゃんたちの「いい顔」にシビレました! 自然の風景のような顔、顔、顔・・・ なにか忘れていた懐かしさがよみがえってくるようです。 遺骨を手に持つ二人 […]
FB友の中矢澄子さん写真集「家族」を拝見しました。田舎のじいちゃん、ばあちゃんたちの「いい顔」にシビレました! 自然の風景のような顔、顔、顔・・・ なにか忘れていた懐かしさがよみがえってくるようです。 遺骨を手に持つ二人 […]
最初からの名門なし、最初からの金持ちなし、最初からの偉人なし。元をたどればみんな「ただの人」。 創業時にはとても役に立つ言葉です。小さくてもひるまず挑戦していこう!という気になります。 しかし、勇気を持って旅立ったその後 […]
10年以上も前、ある喫茶店にあった本を読んでいてとても印象に残った話がありました。 私の脳みそ(アナログ式記憶装置)はその本の題名と著者をちゃんと記憶していてくれました。 その本の著者は伊丹十三、本の名前は「女たちよ!」 […]
トランプファミリーはアメリカンコミックからそのまま抜け出てきたようなルックスの方々ばかりですね。 奥さんと娘さんはバービー人形にもそっくりです。 この世界的に有名な人形は、実は日本が「三丁目の夕日」の時代、下請けで作って […]
なんと!宮崎駿さんは本嫌いだったそうです。 というより大人の小説が苦手でした。 それは「読まなきゃいけない」という強迫観念があったから。 でも児童文学だけは好きだったそうです。 岩波新書『本へのとびら』を読みました。とい […]
私はじめ多くのブンカケイ頭の方々に希望を感じさせる言葉であります。 すぐれた科学者であり文学者であった寺田寅彦の随筆から引用します。 (寺田寅彦自画像) 寺田寅彦は物理学だけでなく海洋学や地震学、音響学にいたるまで幅広い […]
『筆のすさびと落ち穂拾い』こんな原題が『幸福論』ってタイトルに変わると、印象はまったく変わります。 これを書いた人も「哲学者」と呼ぶか、「厭世思想家」と呼ぶかで印象は大違いです。 私は「意地悪じいさん」と呼びたいですね。 […]
会社のメルマガに連載中の「勉強中だよ!レッツくん」です。 今回は「ブランディング」について考えてみました。 「ブランディング」という言葉にはハイカラで高級そうな匂いがあります。 しかしある日「そうではない!」と、ハッと気 […]
「丁寧」という言葉は実に貴重で素晴らしいものだと思います。 生活も仕事も社会も国際関係もみんな、丁寧な考え方、丁寧な方法、丁寧な所作を心がけたらどれほどすがすがしいことでしょう。 今日は自分自身のために「丁寧」について( […]
ゲーテ「自分の幸福をまず築かねばならない」 「私は作家という天職に就いているが、大衆が何を求めているかとか、私が全体のためにどう役立っているかなどということを決して問題にしてこなかった。」とゲーテは語りました。 彼がめざ […]
小さい頃よく叱られました。「漫画ばっかし読んでないで勉強しなさい、本読みなさい!」と。 ですから漫画家を偉大な芸術家と思ったことはありませんでした、今までは。 しかし、NHK「ゲゲゲの女房」にはまって以来、漫画家の様々な […]
水木しげるさん最後の作品(対談)となった『ゲゲゲのゲーテ』を何度も読み返しました。 本書から自分にとって大事だな~と思える箴言をいくつか抜粋しました。 亡くなる一ヶ月前の対談とはびっくりしました。 対談の最後に奥様と二人 […]
大河ドラマ「真田丸」がブームです。 一昨年のある日のことを思い出しました。 ・・・・・・・・ 「この本譲ってください!」週末にある食堂で偶然出会った雑誌。 とても興味深い記事を見つけたので、思わず無茶を言いもらってきまし […]
久しぶりに内田樹さんのブログを開いてみました。 相変わらず「う~~む、なるほど!」と触発されるお話しばかりです。 (「奇跡のむらの物語」より) そのうちから、「半分あきらめて生きる」というブログについて紹介かたがた一緒に […]
江戸時代が265年もの長きにわたって続いたわけ、それは「権力」と「金」の人工的かつ絶妙なバランス・システムでした。 まがりなりにも平和を維持してきた私たちの戦後70年。 とはいっても江戸時代と比較するなら道のりはまだ四分 […]
毎月一回会社のユーザー向けメルマガに「勉強中だよ!レッツくん」という四コマ漫画を連載しています。 脚本は私、絵は同級生のデザイナーゴリランジェロ氏が描いています。 楽しく学べるように、私の会社のキャラクター「レッツくん」 […]
先日、内田樹(たつる)さんの本が押し入れから出てきたので読み返してみました。 彼は合気道の師範でもあります。 以前読んだことがある、合気道の開祖植芝盛平のことばを思いだしました。 開祖植芝盛平の文章を再読して、私はたまげ […]
『ソトコト』という月刊誌で知りました。 リーマン一族だけかと思っていた投資金融業界にも良心的なベンチャーがいたんです。 『ソトコト』という雑誌を購読するきっかけとなったのは、福岡伸一さんの『動的平衡』の中身というものが、 […]
1999年アメリカで出版され、ピュリッツァー賞などを受賞したジョン・ダワー著『敗北を抱きしめて』を、遅ればせながら読んでみました。 現行憲法誕生の頃、「戦後」の起源について認識を新たにしました。 戦後の世相、東京裁判、憲 […]
中川一政は私がとても好きな画家です。 (こう書くとあの世から叱られそうな気が・・・) わが宮城県ともけっこうゆかりがある画家です。 戦争中宮城県宮床村(現:大和町)に疎開していたり、郷土の閨秀歌人「原阿佐緒」の息子と彼の […]
江戸人、杉浦日向子さんは「ガロ」でデビューした漫画家だったんですね~。 しかしその後漫画を描くのをやめました。その理由は? 『杉浦日向子の食・道・楽』の後書きに、兄の写真家鈴木雅也さんがそのわけを書いていました。 なるほ […]
毎月一回会社のユーザー向けメルマガに「勉強中だよ!レッツくん」という四コマ漫画を連載しています。 バックナンバーはこちらでご覧ください。→勉強中だよ!レッツくん 脚本は私、絵は同級生のデザイナーゴリランジェロ氏が描 […]
友人から借りて読んでいる漫画本の中にとてもすばらしい言葉を発見しました。 私はとても勇気づけられました。 永島慎二の『漫画家残酷物語』を読んでいます。 (貸してくれたゴリランジェロ氏が撮影) 永島慎二をカリスマのように慕 […]
銀行の講演会といえば、「企業成功者」「金メダリスト」「高級評論家」といったところが定番だったでしょうか。 はっきり言って私は苦手でした。 ところがある年に開かれた講演会は、講師が日本ペンクラブ会長でもある小説家浅田次郎氏 […]
アフリカはタンザニア奥地に住むハザ族は石器時代から今も変わらぬ生活を続けているそうです。 驚くことに彼らはその歴史において一度も争ったことがないのだそうです。 諸子百家に「性善説」と「性悪説」があります。 「性悪説」の人 […]
思い出すな~、幼き日の冬、おふくろの手は真赤に腫れていました。 洗濯機が来た時の喜びの顔を今でも思い出します。 50年以上も前の時代、電化製品は「救世主」でした。なかでも一番感謝されたのは「洗濯機」だったと思います。 ( […]
私はじめ多くのブンカケイ頭の方々に希望を感じさせる言葉であります。 すぐれた科学者であり文学者であった寺田寅彦の随筆から引用します。 (寺田寅彦自画像) 寺田寅彦は物理学だけでなく海洋学や地震学、音響学にいたるまで […]