Category: 大切みらい研究所

おさらい「お江戸の省エネ」
[ 0 ] 2017年2月12日

おさらい「お江戸の省エネ」

あれからまもなく6年か。 我が精神の劣化も知らぬ間に進み、電気料が増えていくこの頃です。 本気で江戸人を見習わなくては。。。 3.11のとき、プロパンガスのありがたさをつくづく感じたものです。 電気が止まっても生きられた […]

哀しき人工知能
[ 0 ] 2017年2月2日

哀しき人工知能

新聞の人工知能特集の出だしを読んでびっくりしました。 「2050年人工知能を搭載したロボットと人間が結婚する。ーそう断言する学者がいると知り昨年10月英ロンドンを訪ねた。「AIに関わり始めて数十年。ここ数年素晴らしい進展 […]

Letsブランディング!
[ 0 ] 2017年1月7日

Letsブランディング!

会社のメルマガに連載中の「勉強中だよ!レッツくん」です。 今回は「ブランディング」について考えてみました。 「ブランディング」という言葉にはハイカラで高級そうな匂いがあります。 しかしある日「そうではない!」と、ハッと気 […]

丁寧に生きるとは
[ 0 ] 2016年12月26日

丁寧に生きるとは

「丁寧」という言葉は実に貴重で素晴らしいものだと思います。 生活も仕事も社会も国際関係もみんな、丁寧な考え方、丁寧な方法、丁寧な所作を心がけたらどれほどすがすがしいことでしょう。 今日は自分自身のために「丁寧」について( […]

世界は四つの同心円
[ 0 ] 2016年11月11日

世界は四つの同心円

「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きている資格がない」(レイモンド・チャンドラー『プレイバック』)は、「会社人でなければ生きていけない。優しくなければ人間である資格がない」と言い換えられるかもしれません。 私 […]

すべり台の子供たち
[ 0 ] 2016年10月14日

すべり台の子供たち

『詩集ノボノボ』より すべり台の子供たち  さわやかな秋の昼  公園まで歩いて行った  途中レッドロビンの生垣に  季節はずれの色とりどりの朝顔が  一緒にきれいに咲いていた  人通りがほとんどない小路は  とっておきの […]

オウムガイの家
[ 0 ] 2016年10月6日

オウムガイの家

ガウディの建築物の写真を見て友人はこう言いました。 「こういうのが、人間の住むべき家ってもんじゃないかな~」私も同感です。 とはいえ、ガウディの建築は実際に見たこともなく、芸術作品だという認識が私にはありました。 スモー […]

「ゲーテとの対話」より
[ 0 ] 2016年8月31日

「ゲーテとの対話」より

ゲーテ「自分の幸福をまず築かねばならない」 「私は作家という天職に就いているが、大衆が何を求めているかとか、私が全体のためにどう役立っているかなどということを決して問題にしてこなかった。」とゲーテは語りました。 彼がめざ […]

毛細血管から飛躍した話
[ 0 ] 2016年5月24日

毛細血管から飛躍した話

以前ブログに書いた毛細血管の話を思い出しました。 「なんでもクラウド化」の今、だれもが見えない無数の蜘蛛の糸で移ろう雲につながれている。 そんなイメージをふと抱いてしまったからです。 毛細血管は血液を運搬し、クラウドは情 […]

劣等生賛歌
[ 0 ] 2016年4月22日

劣等生賛歌

久しぶりに内田樹さんのブログを開いてみました。 相変わらず「う~~む、なるほど!」と触発されるお話しばかりです。 (「奇跡のむらの物語」より) そのうちから、「半分あきらめて生きる」というブログについて紹介かたがた一緒に […]

江戸時代が長く続いたわけ
[ 0 ] 2016年4月11日

江戸時代が長く続いたわけ

江戸時代が265年もの長きにわたって続いたわけ、それは「権力」と「金」の人工的かつ絶妙なバランス・システムでした。 まがりなりにも平和を維持してきた私たちの戦後70年。 とはいっても江戸時代と比較するなら道のりはまだ四分 […]

SFが空想でなくなる日
[ 0 ] 2016年3月30日

SFが空想でなくなる日

かつて読んだ名作SFを読み返しながら、もう「SF(空想科学小説)」とは呼べない日が近づいているかもしれない。。。と思いました。 読み返しているのはこんなSFです。 オルダス・ハクスリー「すばらしい新世界」、ジョージ・オー […]

修行、貢献、創造
[ 0 ] 2016年3月21日

修行、貢献、創造

毎月一回会社のユーザー向けメルマガに「勉強中だよ!レッツくん」という四コマ漫画を連載しています。 脚本は私、絵は同級生のデザイナーゴリランジェロ氏が描いています。 楽しく学べるように、私の会社のキャラクター「レッツくん」 […]

鎌倉投信物語
[ 0 ] 2016年1月20日

鎌倉投信物語

『ソトコト』という月刊誌で知りました。 リーマン一族だけかと思っていた投資金融業界にも良心的なベンチャーがいたんです。 『ソトコト』という雑誌を購読するきっかけとなったのは、福岡伸一さんの『動的平衡』の中身というものが、 […]

「敗北を抱きしめて」より
[ 0 ] 2016年1月13日

「敗北を抱きしめて」より

1999年アメリカで出版され、ピュリッツァー賞などを受賞したジョン・ダワー著『敗北を抱きしめて』を、遅ればせながら読んでみました。 現行憲法誕生の頃、「戦後」の起源について認識を新たにしました。 戦後の世相、東京裁判、憲 […]

妄想社会小説「一生学校の国」
[ 0 ] 2015年11月16日

妄想社会小説「一生学校の国」

妄想社会小説「一生学校の国」 イッシン政権は案の定一年しか持たなかった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 彼らの基本ポリシーは「現状の豊かさを維持するために」ということだった。 現状維持が実は […]

未来予想図を描こう
[ 0 ] 2015年9月13日

未来予想図を描こう

毎月一回会社のユーザー向けメルマガに「勉強中だよ!レッツくん」という四コマ漫画を連載しています。    バックナンバーはこちらでご覧ください。→勉強中だよ!レッツくん 脚本は私、絵は同級生のデザイナーゴリランジェロ氏が描 […]

実在する「争いがない社会」
[ 0 ] 2015年6月5日

実在する「争いがない社会」

アフリカはタンザニア奥地に住むハザ族は石器時代から今も変わらぬ生活を続けているそうです。 驚くことに彼らはその歴史において一度も争ったことがないのだそうです。 諸子百家に「性善説」と「性悪説」があります。 「性悪説」の人 […]

「農」と「農業」は別物では?
[ 0 ] 2015年4月6日

「農」と「農業」は別物では?

 「農」と「農業」は別物じゃないでしょうか? 「畑はじめたばっかしで何を偉そうな!」そのとおりなんですが。。。 私がやっている二坪農園でさえ、作物によっては食べきれないくらい成ることがあります。 近所の趣味でやってる畑を […]

自転車で列車に乗れたなら
[ 3 ] 2015年3月21日

自転車で列車に乗れたなら

青森県の地方鉄道で自転車のまま乗車できる列車が運行されたというニュースを昨年聞きました。 冬季は休止らしいですが春の再開が楽しみです。 楽しみといっても、青森県まで行ってその電車に私が乗車するわけではないんです。 そのよ […]

IT企業は地方をめざす
[ 0 ] 2015年2月2日

IT企業は地方をめざす

ソフトウェアやネットワークなどのIT産業は現代の最先端産業とみなされれています。 現在は大都会に集中していますが、これからは大きく変わることでしょう。 私が経営している会社はソフトウェアパッケージ開発・販売会社です。 2 […]

りんごのレストラン物語
[ 0 ] 2015年1月22日

りんごのレストラン物語

朝のテレビでりんごを使った料理をあれこれ紹介していました。 見ているうちに「りんごのレストラン」構想がムラムラとわきはじめました。 私の女房の実家はりんご農家です。 義兄がとっても研究熱心で、シャキシャキっとしたりんごの […]

アーティストは話が長い
[ 0 ] 2015年1月13日

アーティストは話が長い

ジブリの名プロデューサー鈴木敏夫さん著『仕事道楽 新版』はもう面白すぎます! アーティストの生態を観察するファーブルやシートンのようです。 生活も、仕事も、だれでも、どこでもみな同じ。 「人生二人三脚」 妻と夫、先生と生 […]

孟母三遷の社会
[ 0 ] 2014年4月17日

孟母三遷の社会

孟母三遷の教えは、子どもの教育には環境がとても大事であると教えています。現代においてはむしろ「会社人」にこそ必要ではないかと思います。 「孟母三遷」とは、このような中国の故事です。 孟子(もうし)が幼い頃、彼の家は墓地の […]

十年後の「しごと」風景
[ 0 ] 2014年2月10日

十年後の「しごと」風景

近未来の「新しいしごと」のことをあれこれを夢想しています。いったい、これからの私たちの社会やしごとはどんなふうに変わっていくのでしょうか?まずはそこから考えはじめないと。。。 零細企業家兼オヤジ夢想家である私の妄想的予想 […]

宇宙船ビーグル号と似ている今
[ 0 ] 2014年1月14日

宇宙船ビーグル号と似ている今

小中学校の頃はむさぼるようにSF小説を読みふけったものです。その中でも印象深い一冊が「宇宙船ビーグル号の冒険」でした。遙か外宇宙の探検に出発した宇宙船ビーグル号、科学者と軍人で構成された1000人の乗員、船内は地球の縮図 […]

別荘職場の時代
[ 0 ] 2013年9月19日

別荘職場の時代

「別荘」があこがれの時代がありました。今やその「別荘」がコンセプトを変えて身近なものになろうとしています。それは「別荘職場」。かっこよく言えば「サテライト・オフィス」です。 おんなじことを考え、実行している人というのは実 […]