素敵なスモールハウス
「狭いながらも楽しいわが家」は「狭いからこそ楽しいわが家」に変わりそうです。本当の贅沢とは「囚われの少ない生活」なのかもしれません。
先月出版されたばかりの高村知也著『スモールハウス』という本を読みました。
表紙にはこんなコピーが。
『3坪で手に入れるシンプルで自由な生き方』
ワクワクとした気持ちで読み始め、愉しくて、あっというまに読み終わりました。
小さな家が「経済からの自由」「物からの自由」「情報からの自由」を与えてくれるのです。
この本に多数載っている写真を見るだけでさっそく建てたくなります。
いや、さっそく組み立てたくなります。閑かな森の中に。
(写真をクリックすると大きく表示されます)
トレーラハウスとは、高級感というか生活感というか「質」が違いますね。
「質」が違うと「思想」も微妙に違ってきます。
こんな高級タイプもあるんです!
「スモールハウスの村」構想はとても魅力的です。
日常みんなで必ず使う共用施設があるから「村」の意味合いがあるんですよね。
考えてみれば、私たちは「スモールハウス」へのあこがれをずっと持っていました。
小さい頃は「ダンボールの隠れ家」「押し入れの秘密基地」、中学生くらいになると「キャンプのテント」、大人になると「山小屋」・・・
「スモールハウス」自体も、その感性も、私の夢の共同体「愉快な町」と接点が大いにありますね。
投稿者:ノボ村長