別荘職場の時代

[ 0 ] 2013年9月19日

「別荘」があこがれの時代がありました。今やその「別荘」がコンセプトを変えて身近なものになろうとしています。それは「別荘職場」。かっこよく言えば「サテライト・オフィス」です。

おんなじことを考え、実行している人というのは実はとても多いんですね。

人同士、情報同士にも惹かれ合う万有引力があるのか、想いが強くなるにしたがって、似たような人たちや情報が磁石のようにくっつき始めます。

土曜日の新聞記事で、徳島県のあるNPOが行っている「サテライト・オフィス」のことを知りました。

私が(正夢にしようと)夢見ている「自然派シェアオフィス」に近い実物を拝見することができ、大いに興味をかきたてられました!

(クリックで大きくなります)

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この記事から、実際の「神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス」を調べてみました。

けっこう眺めのいい場所にあった元縫製工場をリフォームして、「共同別荘職場」にしたんですね。

→神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス

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さらに刺激的だったのは、東京の映像コンテンツ会社がバックアップ・先端開発センターとして、ここに「えんがわオフィス」をつくったということでした。

それも古民家を改築して、クラシックとモダンの融合する職場にしました。

その「えんがわオフィス」ができるまでの様子が映像に残されていました。

こんな古くて(少しキタナイ)古民家が、このように生まれ変われるんだ!と思うと選択肢がとても増えてきます。

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→こちらをクリック!(必見)

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この映像の中には、これからの仕事のありようについて、とてもヒントになるお話がたくさんありました。

「日本には古くていい家がたくさん残っている。新築にではなく、古くていい家を活かすためにお金を使っていきたいと思いました」

「自分の会社、よその会社と分けることをせず、あまり内外(うちそと)を区別しないスタイルでやっていきたいのです」

「私たち映像業界が今抱えている壁を、まったくみんなが考えていない方向で打破したいのです」

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さ~~、私もあれこれリアル版「みんなの独創村」の模索をすることにしましょう。

そんな気持ちにさせてくれた新聞記事でした。

投稿者:ノボ村長

Category: 大切みらい研究所, 新しい街づくり

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