Category: キラっと輝くものやこと

「モスラ」生みの親
[ 0 ] 2018年3月10日

「モスラ」生みの親

私ぐらいの年代(60代以上)なら誰でも、ザ・ピーナッツがモスラを呼ぶあの歌を覚えていることでしょう。「モスラ~よ、モスラ~よ♪」 デジタルCGなどまだない昭和の映画界、日本の怪獣映画は円谷英二特技監督のもと世界最先端、超 […]

情熱のうらおもて
[ 0 ] 2018年3月1日

情熱のうらおもて

挑戦、情熱、前向き・・・これらの言葉に否定的な人はほとんどいません。 でもちょっと待てよ。。。というお話しです。 冒頭のポジティブな言葉はすべて生命活動を昂進させるものです。 それゆえ、学問、仕事、芸術、スポーツつまり人 […]

ためになるゲーテの言葉
[ 0 ] 2018年2月19日

ためになるゲーテの言葉

生活の原動力は自然の繰り返しにある ゲーテの自伝『詩と真実』を時々ですが読み進めています。 今、全4巻中の3巻目を読み終わろうとしていますが、『若きウェルテルの悩み』執筆の動機とその頃のゲーテの状況が詳しく書かれています […]

ストックビジネスの秘訣
[ 0 ] 2018年2月7日

ストックビジネスの秘訣

人類文明の進化のごとく、ビジネスも狩猟型から農耕型へとスタイルを変えていかないと絶滅の危険が増してくることでしょう。現代における「ストックビジネス」は農耕型ビジネスの代表ですが、継続はけっこう難しい。。。 実は私も同じ経 […]

童話「リンゴ箱のもみ殻」
[ 0 ] 2018年1月23日

童話「リンゴ箱のもみ殻」

ラジオで読者投稿の紹介がありとても心が和みました。こんな内容です。「今から半世紀も前、昭和40年頃の話です。家に木のりんご箱が届きました。小さかった私は蓋を開けてみて、籾殻だけなのを見てがっかり。しかし籾殻の中を手で探る […]

思いがけない武士の仕事
[ 0 ] 2018年1月19日

思いがけない武士の仕事

内山節(たかし)さんの本に書いてあったことを漫画にしました。 武士が文士でもあったとは洒落てますね~♪ 人間の価値というのは、どうやら二種類あるようです。 「経済価値」と「存在価値」です。(独断ですが) 性能が高い人は経 […]

ほんと、いい顔です!
[ 0 ] 2018年1月12日

ほんと、いい顔です!

FB友の中矢澄子さん写真集「家族」を拝見しました。田舎のじいちゃん、ばあちゃんたちの「いい顔」にシビレました! 自然の風景のような顔、顔、顔・・・ なにか忘れていた懐かしさがよみがえってくるようです。 遺骨を手に持つ二人 […]

ルンバの親子
[ 0 ] 2018年1月3日

ルンバの親子

昨年末からわが家にルンバファミリー「ブラーバジェット」君がやってきました。 自分で水を噴射して拭く様子は、律儀な「小便小僧」のようで可愛らしいもんです。 でもお役立ち度はやっぱり母親ルンバが数段上ですね。 『詩集ノボノボ […]

「幸せの画家」の秘密
[ 0 ] 2017年12月12日

「幸せの画家」の秘密

ルノワールの絵と本人の肖像はとても対照的です。 華やかな絵の裏に深い悲しみと決意がありました。 ルノワールは実に多作だったようです。 生涯に描いた作品は6千点にも及ぶそうです。 梅原龍三郎やら伊藤清永やら多くの日本人画家 […]

最初からの名門なし
[ 0 ] 2017年12月5日

最初からの名門なし

最初からの名門なし、最初からの金持ちなし、最初からの偉人なし。元をたどればみんな「ただの人」。 創業時にはとても役に立つ言葉です。小さくてもひるまず挑戦していこう!という気になります。 しかし、勇気を持って旅立ったその後 […]

石垣りん「くらし」という詩
[ 0 ] 2017年11月22日

石垣りん「くらし」という詩

今も昔も、誰でもが、生きることだけに精一杯の時期がきっとあったはず。 それは今でも続いています。 多かれ少なかれ。 そんな中で、時々偶然に見せつけられる鏡に映った自分。 誰もがハッと「何か」に気づく瞬間があったはずです。 […]

戦国時代もカカア天下
[ 0 ] 2017年11月3日

戦国時代もカカア天下

江戸時代がカカア天下であったことは最近よく知られるようになってきました。 その理由のひとつは、江戸時代は参勤交代制のため、江戸の人口は男の方が4%も多かったためと言われています。 ところがです。カカア天下は江戸時代からじ […]

「トトロの住む家」と街づくり
[ 1 ] 2017年10月25日

「トトロの住む家」と街づくり

「新しい街づくり」のヒントがいっぱい 宮崎駿さんの画文&写真集「トトロの住む家」(増補改訂版)が出版されました。 その本には「人」と「自然」と「地域」が重なり合い、子供がいきいきと遊べる「新しい街づくり」のヒントがたくさ […]

美食のギャラリー
[ 0 ] 2017年10月14日

美食のギャラリー

絵画は歴史の証人でもあります。 それは古い時代の庶民生活についても一目瞭然にしてくれます。 昔も今も変わらぬ「命をつなぐこと」それは食事です。 ここしばらく『美食のギャラリー』という本を、夜な夜な寝床で数ページづつ読んで […]

見えないものが一番強い
[ 0 ] 2017年10月3日

見えないものが一番強い

「社風」とはよく言ったものです。 とても大事なものですが風のように目には見えません。 良い会社にするということは「良き社風」を創ることだと思います。 そこから「良き商品」「良きサービス」が生まれ、ひとりでに利益も増えてい […]

油が洩る車、だから安全?
[ 0 ] 2017年9月24日

油が洩る車、だから安全?

10年以上も前、ある喫茶店にあった本を読んでいてとても印象に残った話がありました。 私の脳みそ(アナログ式記憶装置)はその本の題名と著者をちゃんと記憶していてくれました。 その本の著者は伊丹十三、本の名前は「女たちよ!」 […]

豊かな仕事、貧しい仕事
[ 0 ] 2017年9月12日

豊かな仕事、貧しい仕事

トランプファミリーはアメリカンコミックからそのまま抜け出てきたようなルックスの方々ばかりですね。 奥さんと娘さんはバービー人形にもそっくりです。 この世界的に有名な人形は、実は日本が「三丁目の夕日」の時代、下請けで作って […]

児童文学は挿絵の魅力
[ 0 ] 2017年9月5日

児童文学は挿絵の魅力

なんと!宮崎駿さんは本嫌いだったそうです。 というより大人の小説が苦手でした。 それは「読まなきゃいけない」という強迫観念があったから。 でも児童文学だけは好きだったそうです。 岩波新書『本へのとびら』を読みました。とい […]

漢字一つで大変身
[ 0 ] 2017年8月11日

漢字一つで大変身

漢字一文字置き換えるだけで印象をがガラリと変えることができます。 その効果を利用して地域興しをしている方がいることを知りました。 活性化の秘密はつい笑ってしまう置き換えにあるようです。 藻谷浩介さんの『里山資本主義』から […]

小さな縁側
[ 0 ] 2017年8月3日

小さな縁側

田中優子さん「家族五人だった私の子どもの頃の生活は、このスペース(長屋)とほとんど同じだった。・・・私の場合、まわりの子供たちも、同じような生活だったから、貧しいとも狭いとも思ったことはないし、不幸でもなかった。大人にな […]

粋に暮らす言葉
[ 0 ] 2017年7月8日

粋に暮らす言葉

粋な姐さんだったな~。友達になりたかったな~。もう江戸時代へ移住しちゃったしな~。日向子さん、お酒の呑み過ぎには注意してくださいね~。 日向子さんの箴言、艶言を集めた本がありまして。 私はそのうち二冊持っています。 『粋 […]

障害は才能
[ 0 ] 2017年6月13日

障害は才能

なにげなく本棚を眺めたら「ソトコト」バックナンバーの背表紙に目がとまりました。 「世界をよくする会社」と書かれていました。 特殊な障害があるゆえに特殊な才能がある。 障害者の隠れた才能を発見し、積極的に仕事に活かしていく […]

アームストロングの苦笑
[ 0 ] 2017年6月6日

アームストロングの苦笑

少しお堅い本の読書中に出会った「笑い話」です。 人類初の月面着陸をしたアポロ11号の宇宙飛行士とアメリカ先住民の老人との物語ですが、「さもありなん」ですね~。 ユヴァル・ノア・ハラリ著 「サピエンス全史(下巻)」征服の精 […]

デジタルな遺伝子
[ 0 ] 2017年5月30日

デジタルな遺伝子

人間はアナログ、コンピューターはデジタル。 多くの人がそんなイメージをもっています。 ところがDNAを調べてみれば、人間もデジタルなんですよね。 本棚からふと取り出して読んでいたのが『新しい高校生物の教科書』でした。 さ […]

オランダのユニークな洪水対策
[ 0 ] 2017年5月23日

オランダのユニークな洪水対策

国土の大半が海面と同じかそれより低いオランダは常時洪水の危険と隣り合わせです。 そのオランダで行われている洪水対策とは? 『子どもとあそぶ家づくり』という本を読んでいてとても参考になる文章に出会いました。 著者の鈴木明さ […]

花咲くことより根を肥やせ
[ 0 ] 2017年5月10日

花咲くことより根を肥やせ

この漫画を見ながら感慨にふけりました。 湯布院温泉に二人連れで行ったのは(女房とですが)、数えてみればもう18年も前になるんだな~、とびっくりしています。 でも今に至るまでこの温泉地よりインパクトをを受けたところはありま […]

怒り方、ふたつ
[ 0 ] 2017年3月12日

怒り方、ふたつ

新入社員や異動の季節となりました。 あれこれ仕事のイロハを教える機会が多いこの時期、職場ではどのようにして人を育てたらいいのでしょうか? 「トヨタ生産方式」生みの親(故)大野耐一さんのお話しをまとめた『トヨタ生産方式の原 […]