Category: ほっこりすること

ノボノボ童話集「人生相談の達人」
[ 0 ] 2018年8月21日

ノボノボ童話集「人生相談の達人」

「なぜ?」は人間ならではの言葉でしょう。しかし、その「なぜ?」が自分を傷つけてしまう場合もあります。当たり前であることにも「なぜ?」と問えばどうなるだろう?自分自身のセラピーとして書いてみました。 ノボノボ童話集 人生相 […]

地方に移住してコミュ力が上がった話
[ 0 ] 2018年8月4日

地方に移住してコミュ力が上がった話

独創村仲間の大倉しおりさんの「移住記」を紹介します。 地方に移住してコミュ力が上がった話 Shiori 2018/08/03 08:52 2016年に東京から宮城県の大崎市古川という所に移住をした私のお話し。 宮城県でい […]

一番好きな詩は津軽弁
[ 0 ] 2018年4月18日

一番好きな詩は津軽弁

35年前に出会った津軽弁で書かれた一篇の詩。 この詩を読むたびに目頭が熱くなり心が洗われるのでした。 20代の頃、私は「津軽弁フリーク」でした。 津軽弁、特に女性のそれは音楽のような響きで私を魅了したのです。 母国語に似 […]

ついに自家製甘酒デビュー!
[ 0 ] 2018年4月13日

ついに自家製甘酒デビュー!

三週間前から甘酒にはまりっぱなしです。甘酒をパートナーに迎えて以来、晩酌は日本酒だけの独身から甘酒との甘い結婚生活?に変わりました。相性の良い夫婦とはかくの如くなのでしょうか? お猪口に甘酒を半分、その上から日本酒を半分 […]

童話「リンゴ箱のもみ殻」
[ 0 ] 2018年1月23日

童話「リンゴ箱のもみ殻」

ラジオで読者投稿の紹介がありとても心が和みました。こんな内容です。「今から半世紀も前、昭和40年頃の話です。家に木のりんご箱が届きました。小さかった私は蓋を開けてみて、籾殻だけなのを見てがっかり。しかし籾殻の中を手で探る […]

ほんと、いい顔です!
[ 0 ] 2018年1月12日

ほんと、いい顔です!

FB友の中矢澄子さん写真集「家族」を拝見しました。田舎のじいちゃん、ばあちゃんたちの「いい顔」にシビレました! 自然の風景のような顔、顔、顔・・・ なにか忘れていた懐かしさがよみがえってくるようです。 遺骨を手に持つ二人 […]

豊かな仕事、貧しい仕事
[ 0 ] 2017年9月12日

豊かな仕事、貧しい仕事

トランプファミリーはアメリカンコミックからそのまま抜け出てきたようなルックスの方々ばかりですね。 奥さんと娘さんはバービー人形にもそっくりです。 この世界的に有名な人形は、実は日本が「三丁目の夕日」の時代、下請けで作って […]

小さな縁側
[ 0 ] 2017年8月3日

小さな縁側

田中優子さん「家族五人だった私の子どもの頃の生活は、このスペース(長屋)とほとんど同じだった。・・・私の場合、まわりの子供たちも、同じような生活だったから、貧しいとも狭いとも思ったことはないし、不幸でもなかった。大人にな […]

粋に暮らす言葉
[ 0 ] 2017年7月8日

粋に暮らす言葉

粋な姐さんだったな~。友達になりたかったな~。もう江戸時代へ移住しちゃったしな~。日向子さん、お酒の呑み過ぎには注意してくださいね~。 日向子さんの箴言、艶言を集めた本がありまして。 私はそのうち二冊持っています。 『粋 […]

花咲くことより根を肥やせ
[ 0 ] 2017年5月10日

花咲くことより根を肥やせ

この漫画を見ながら感慨にふけりました。 湯布院温泉に二人連れで行ったのは(女房とですが)、数えてみればもう18年も前になるんだな~、とびっくりしています。 でも今に至るまでこの温泉地よりインパクトをを受けたところはありま […]

お昼の風景
[ 0 ] 2016年10月25日

お昼の風景

(北斎漫画より) 『詩集ノボノボ』より お昼の風景  昼めしどき  いったいどこにいるんだろう?  仕事熱心な男たち  私の昼食場所は  どの店行っても おばさんばっかり  いや ヤンママ集団もたまにいるな   […]

すべり台の子供たち
[ 0 ] 2016年10月14日

すべり台の子供たち

『詩集ノボノボ』より すべり台の子供たち  さわやかな秋の昼  公園まで歩いて行った  途中レッドロビンの生垣に  季節はずれの色とりどりの朝顔が  一緒にきれいに咲いていた  人通りがほとんどない小路は  とっておきの […]

茨木のり子「笑う能力」
[ 0 ] 2016年8月8日

茨木のり子「笑う能力」

朝は小鳥の声、お昼ご飯はおばちゃんたちの笑い声、夜はもうすぐ虫の声です。 女性はきっと、男性よりも笑った時間が長い分だけ長生きなんだろうな~と思えます。 とすれば、負けちゃいられない。 歳をとればとるほど笑って、生存貯金 […]

臭い、匂い、香りを嗅ぐ話
[ 0 ] 2016年5月14日

臭い、匂い、香りを嗅ぐ話

絶対に消せない記憶、それは「嗅覚」による記憶だそうです。 それは嗅覚中枢と記憶を司る部位が近くにあるためだそうです。 だれでもが思い起こすのではないでしょうか、その「におい」を嗅いだ日のことを。 「プールのカルキ臭」「車 […]

気骨ある親たち
[ 0 ] 2016年2月1日

気骨ある親たち

私の父は91歳、元気に一人暮らしをしています。 日々衰える記憶力というリソースを、なんとかやりくりしながら静かに一生懸命生きていく姿は、まるで地球に戻る「ハヤブサ」のごとくです。 とはいえ高齢ですから、私たち夫婦やヘルパ […]

洗濯物をクンクン嗅ぐ孫娘
[ 0 ] 2015年10月26日

洗濯物をクンクン嗅ぐ孫娘

嗅覚は生物のもっとも原初的な感覚らしいです。 先日、洗濯物を匂いで嗅ぎ分ける孫娘にびっくりしました。 娘から9歳の孫と5歳の孫娘の面倒を見てくれと頼まれた先日、女房と選手交代のときでした。 洗濯物をたたんでいた女房がしま […]

エンドレスの学芸会
[ 0 ] 2015年10月1日

エンドレスの学芸会

小学校の学芸会で生徒の自主性を尊重してくれた先生は偉いな~と思います。 でも、その自主性に私がついて行けなかった。。。そんな痛い思い出です。 「自主」とか「自由」は理想に思えますが「行うは難(かた)し」の代表選手かもしれ […]

昭和の弁当風景
[ 0 ] 2015年4月14日

昭和の弁当風景

 小中学校の入学式が終わりいよいよ一学期の始まりです。  私たちの頃は中学校から弁当持参になりましたが今はどうなんでしょう?  四十数年前の弁当風景を思い出しました。  鶏のからあげはクリスマスくらい、ハンバーグなんて食 […]

「行って来ます」っていいな。
[ 0 ] 2015年3月15日

「行って来ます」っていいな。

小学校四年生の女の子が書いたとってもいい詩を読みました。(故)川崎洋さんが『ことばの力』という本の中で紹介していました。 子どもって、なんていい詩を書くのでしょう。 江利子ちゃんは東京の小学校四年生。 お姉ちゃんは中学生 […]

スマホにレトロ
[ 0 ] 2015年2月9日

スマホにレトロ

味があって役に立つグッズを買いました。 スマホ用の原始的木製スピーカーです。 昨年から体質が変化してきたようで、眠れぬ夜が多くなりました。 そんなときi-phoneでラジオを聴いています。 こんな小さなマシンのくせに、i […]

お江戸のアーバン・ライフ
[ 0 ] 2015年1月5日

お江戸のアーバン・ライフ

どこから読んでも面白い!杉浦日向子さんの『一日江戸人』。今こんな町があったら住みたいな~と思います。 この前の選挙の時、あるワイドショーで原発再稼働反対を語った当選者に、キャスターが「江戸時代に戻れって言うんですか!」と […]

ミニチュアの古民家
[ 0 ] 2014年12月16日

ミニチュアの古民家

隣町にある酒造元「一ノ蔵」が主宰している「酒ミュージアム」で、同好の士二人による「ミニチュア古民家二人展」を見てきました。 数日前にテレビニュースで紹介されました。 作者は大崎市古川在住の板垣弘氏、仙台市青葉区桜ヶ丘在住 […]

懐かしの自販機
[ 0 ] 2014年12月1日

懐かしの自販機

まさか35年も前にお世話になったあの「ユニークな自販機」が、今も健在とは思いもしませんでした。 今や高級グルメ化した「蕎麦」。(「うどん」のほうはそうでもありませんが) 近くの町には、「きのこそば」なんと1200円也!と […]

ユーモアのアンテナ
[ 0 ] 2014年7月10日

ユーモアのアンテナ

詩人川崎洋さんの本を読んでいたら笑っちゃいました。 彼の娘さんたちが小さいときに話したジョークです。 娘さんたちはジョークと思ってなかったでしょうけど。 川崎洋(ひろし)さん(1930-2004)の本を開いてみました。 […]

杉浦日向子さん「憩う言葉」
[ 0 ] 2014年5月30日

杉浦日向子さん「憩う言葉」

実にのんびりした気持ちになりました。 「何事もない毎日こそ最高の幸せ」「ぼ~とした時間こそ宝物」なんだと。 下から三番目に貼り付けた江戸っ子の啖呵は「ホント!そのとおりだぜ」って、笑っちゃいながら共感です。 杉浦日向子さ […]

鳥と人との少しいい話
[ 0 ] 2014年4月24日

鳥と人との少しいい話

思いやりとは人間同士だけではないんだな~と感じた、実にじつにちっちゃな「いい話」を偶然読みました。 出会いは「朝勉」のときでした。 ロダン作「考える人」の姿勢ほど洋式便座における理想の姿勢はないそうです。 ですから「朝便 […]

ケストナーの心温まる詩
[ 0 ] 2014年3月25日

ケストナーの心温まる詩

ブログを書くようになってから、新しい本を読むよりも昔読んで印象深かった本を再読するようになりました。 それを文章にするのでよりいっそう作品の理解が進むことになりました。 さて私の大好きな作家ケストナーのお話です。 小学校 […]